新潟県生まれの新技術を紹介するMade in 新潟新技術(土木・建築)展示・発表会が19日に新潟市の朱鷺メッセで開かれた。主催は県、新潟県建設業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部。県内企業35社が開発した77技術のパネル・製品等の展示、4社による技術発表が行われたほか、遊びと学び研究所・ゲーミフィケーションデザイナーLv99の岸本好弘氏が「建設×ゲーム!?『ファミスタの父』が語る、現場をワクワクに変える魔法」と題した特別講演もあり、建設業者、行政関係者で大いににぎわった。
技術発表では、▽皆建が「緑化防草一体化シート」▽グリーン産業が「在来植物による飛砂防止緑化工法」▽興和が「集水井点検カメラ」▽プロテックエンジニアリングが「小規模渓流向け杭式土石流・流木対策工」―を紹介し、各技術の特長や今後の展開などを披露した。また、県技術管理課も新技術普及・活用制度を説明した。
【写真=新潟発の新技術が展示された。グリーン産業と興和の担当者が技術を発表】
















