古郡建設は、AIを活用した検査とスマートセンサ型枠システムを、順次導入することを明らかにした。
AIを活用した鉄筋継手の検査業務効率化の取り組みの対象現場は、デーバー加工サービス東松山第2工場新築で今月から開始した。また、橋梁修繕工事(熊谷大橋耐震補強工P11)357でも来年2月から予定しており、今後、順次導入する現場を拡大させる考えだ。
スマートセンサ型枠システムは、コンクリートの表面から直接情報を収集することで高度な品質管理を実現するi-Construction技術で、来年から導入する。対象現場と導入時期は、橋梁修繕工事(熊谷大橋耐震補強工P11)357が来年2月から、原郷上野台線街路築造工事(深谷市)は来年1月からそれぞれ予定している。
















