建設業関係11団体主催の新春賀詞交歓会が5日、都内の東京プリンスホテルで開催された。約1400人が参集し、新年の門出を祝った。
主催者を代表し、日本建設業連合会の宮本洋一会長は「防災、減災、国土強靱化など政府の施策には、建設業界への大きな期待が寄せられている。この期待に対して、確かな成果で応えるため、生産性の向上や働き方改革、人材育成の強化による技能労働者の異次元の処遇改善を一体的に進め、建設産業全体として着実に前へ進めていかなければならない」と呼びかけた。
来賓あいさつでは、永井学国土交通大臣政務官が「昨年12月、改正建設業法を全面施行し、現場で働く技能者の方々に適正な賃金を支払うための原資を確保する仕組みをスタートさせた。全国の現場の隅々にまで広く浸透させ、建設業界の新しい商習慣として、定着させていくことが何よりも重要」と述べた。
小池百合子東京都知事は「AIが進歩していく中、より求められるのは人の力だと考えている。まちづくりに必要な人材を都としても育てていく。そのために、どういう業種で、どういう人に教えてもらって、ということを皆さまと協力し、連携しながら進めていきたい」とあいさつした。
続いて、全国建設業協会の今井雅則会長は、「経済が回り、建設産業全体が盛り上がっていくことが大切。知恵とわれわれ自身の自助努力が必要になってくる」と述べたのち、乾杯の発声を行い、歓談へと移った。


















