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群馬県前橋市

前橋市が最終処分場で来年度に環境調査

2026/01/07 群馬建設新聞

前橋市は小坂子町へ新設を計画している最終処分場について、2026年度に生活環境影響調査および処分場の用地測量を計画している。業務はそれぞれで委託する方針。24年度に基本設計をエックス都市研究所(東京都豊島区)へ委託しており、年度内を期限に進めているところ。

建設予定地は小坂子町別所地内の敷地約8ha。既存最終処分場の残余容量が34年度になくなることから新たに整備を計画した。これまでに策定した基本計画の段階では、埋め立て面積約3ha、埋め立て容量約21万1000立方mのオープン型処分場を想定。焼却残渣や不燃残渣が埋め立ての対象となる。整備を予定しているのは埋立地のほか、管理棟・浸出水処理施設、防災調整池、覆土置き場など。浸出水処理施設は、処理能力が1日あたり90立方m、調整槽揚力1万3800立方mを見込んでいる。処理した水は、五代川までの約2・6㎞間で管を布設して、放流するとしている。処理場までの進入路は、県道四ツ塚原之郷前橋線から処理場までの延長約230mの新設を予定。なお、進入路の測定業務を本年度に井上測量設計(前橋市)へ委託している。

来年度に委託を予定している生活環境影響調査および処理場の用地測量については、27年度までの2カ年で進める。その後、28~29年度で実施設計と発注仕様書の作成。30年度に着工し33年の完成、34年度の供用開始を目指している。

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