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防衛省北関東防衛局

工事規模は500億以上/館山航空基地最適化ECI/北関東防衛局

2026/01/08 日刊建設タイムズ

 北関東防衛局はECI方式による海上自衛隊館山航空基地の施設最適化に当たり、9月中旬に「館山(8)施設最適化総合設計に係る技術協力業務」の公募型プロポーザルを公告する予定だ。施設最適化では、S+RC造2階建て、延べ床面積約3800㎡の格納庫ほか35棟合計約1万6000㎡を解体し、S+RC造2階建て、延べ床面積約8000㎡の格納庫ほか16棟合計約2万800㎡に建て替える。さらに、SRC造7階建て、延べ床面積約8300㎡の隊舎ほか39棟合計約3万3300㎡の改修などを行う。事業期間は10年程度。対象工事規模は、500億円以上550億円未満。

 技術協力業務では「館山外(7)施設総合設計」(館山分)などに対し、施工者の観点から技術提案などを行う。

 プロポーザルでは、10月上旬まで確認申請書の提出を受け付け、2027年2月下旬に開札する予定。委託期間は25か月。業務参考額は4000万円程度。

 プロポーザルの参加対象は、単体または、8社以内で構成するJV。

 単体またはJVの代表企業は「建築一式工事」A等級(1200点以上)かつ、「建築業務」C等級以上であること。

 代表者以外の構成員は、「建築一式工事」または「土木一式工事」のB等級以上もしくは、「電気工事」「管工事」「電気通信工事」のいずれかでA等級に格付けされていること。ただし、「建築一式工事」または「土木一式工事」のいずれかでA等級を有する者を1社以上含むことが必要。

 また、単体企業、JVの代表企業および構成員それぞれに、公共工事などにおける実績を求めている。

 なお、「館山外(7)施設総合設計」の総合評価落札方式一般競争入札は、25年10月17日に公告した。26年2月3日に開札する。委託期間は、29年3月31日まで。


練馬駐屯地では/技術協力を2月


 陸上自衛隊練馬駐屯地においても、ECI方式による施設最適化を計画している。「練馬(8)施設最適化総合設計に係る技術協力業務」の公募型プロポーザルを2月20日に公告する予定。3月23日まで確認申請書の提出を受け付け、7月24日の開札を予定している。委託期間は44か月。業務参考額は3000万円程度。

 施設最適化では、RC造4階建て、延べ床面積約8800㎡の隊舎ほか48棟合計約2万7300㎡を解体し、RC造地下1階地上5階建て、延べ床面積約2万2000㎡の隊舎ほか25棟合計約4万6300㎡に建て替えるほか、RC造4階建て、延べ床面積約8200㎡の隊舎ほか22棟合計約3万5200㎡を改修する。

 事業期間は10年程度。対象工事規模は、800億円以上850億円未満。

館山航空基地の空撮

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