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茨城県かすみがうら市

26年度にも基本設計/農集排3地区公下編入

2026/01/09 日本工業経済新聞(茨城版)

 かすみがうら市は、農業集落排水区域3地区(新治・千代田東部・志筑)を公共下水道区域へ接続する。接続工事のスケジュールについては、2026年度に3地区の基本設計を実施。新治地区では30年度の接続を目標に、27年度に実施設計をまとめ、28年度から2カ年で施工を進める想定だ。他2地区についても順次整備を行い、千代田東部地区は31年度、志筑地区では33年度の接続を見込む。

 公共下水道区域への接続を計画している農業集落排水区域が、新治地区(31・4ha)、千代田東部地区(92・3ha)および志筑地区(42・9ha)の3地区。公下稲吉処理分区への編入により、当該処理分区の全体計画面積が1114ha、事業計画面積については6212haとなる。

 現在は下水道事業計画および都市計画の変更手続きを進めており、6月ごろに都市計画決定の運びとなる見通し。公共下水道事業計画変更業務については、オリジナル設計(本社・渋谷区)が担当。

 その後、26年度中に3地区の基本設計を策定する予定。27年度に新治地区の実施設計をまとめ、28~29年度の2カ年で施工を進める見通し。他2地区についても順次整備を行い、新治地区は30年度、千代田東部地区では31年度、志筑地区については33年度の接続を目指す。

 市の下水道事業は霞ケ浦湖北流域関連公共下水道事業(事業計画(認可)面積689・1ha)、霞ケ浦湖北流域関連特定環境保全公共下水道事業(同226・7ha)、単独特定環境保全公共下水道事業(同97ha)からなる。

 農業集落排水については、土田地区が公共下水道へ接続済みとなっているほか、本年度は上稲吉地区の接続工事を実施中。千代田土木工業(かすみがうら市)が施工を手掛けている。広域化・共同化計画として公共下水道への統廃合を行い、農業集落排水処理場の維持修繕費の削減を図っていく。

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