安中市は実施計画において、市営住宅等長寿命化事業の直近3カ年の計画を示した。2026年度は本年度に引き続き市営住宅並木団地(高別当100)で屋根および外壁塗装工事を実施する。54-1棟、54-2棟、55-1棟、55-2棟の計4棟での工事を計画している。設計業務は美と建築・三好設計事務所(安中市)が手掛けた。27年度以降は引き続き並木団地の改修を行うほか、米山団地、藤山団地の改修を進めていく。
並木団地の改修内容は外壁や屋上防水、共用階段の劣化部改修などを計画し、24年度に設計業務を行った。本年度は53-1棟および53-2棟で工事発注を行い、関東建設工業(安中市)が施工を手掛けている。屋根については陸屋根式となる。
26年度の4棟での工事以降、27年度にも引き続き並木団地の56-1号棟および56-2号棟で、これまでと同様な改修工事を行う。また、米山団地60A-2棟、61B-1棟を対象に屋根および外壁塗装工事を図る。米山団地(安中1723)は1986年から89年にかけて建設され5棟80戸で構成、各棟16戸となる。屋根は陸屋根式で長寿命化計画によると建物全体に経年劣化が見られ、外壁の劣化が多く、ひび割れ、鉄筋露出、浮き、シーリング材の劣化が見られる状況としている。
2028年度は27年度に引き続いて米山団地で改修を計画。62-C2棟、63-D1棟、1E-2棟の3棟のほか、藤山団地57-1棟でも屋根、外壁塗装工事を実施する。藤山団地(安中1350)は1982~83年にかけて建設。4棟64戸で構成される。屋根は陸屋根形式となり、長寿命化計画では建物全体に経年劣化が生じているが、軽微な箇所と進行している箇所が複数ある状況。
同事業は市営住宅の長寿命化を図るため、屋根および外壁塗装などを進めるもの。これまでには2023年度に原市団地(原市1-2876-2)で屋上屋根防水改修工事を実施、14年度から17年度については秋間団地(東上秋間1533)で屋根改修工事や外壁改修工事、間取り改修などを進めてきた。
















