甲州市塩山一ノ瀬高橋地内の国道411号道路改良で、県峡東建設事務所はアーチカルバート工に着手する。建設中の2号トンネルへのアクセス路となるもので、県内での施工事例は少ない。2者JVでの施工を計画しており、近日入札を公告。2027年12月の完成を目指す。
アーチカルバートの大きさはL20m、H9・1m。工期は3月から27年12月末までの22カ月程度を見込む。本紙の調べでは、県内で同工法が採用されたのは、13年度の県道市川三郷身延線道路工事(アーチカルバートL21・4m、)、08年度の県道清里須玉線・日影田橋の上部工(同14本)。
県では「おおむね5億円以上」をJV施工の目安としており、そのほか工事の難易度などを総合的に考慮し、JVとするか判断している。
アーチカルバートの橋台などについては24年9月に発注され、昭和建設・植野興業JVが受注。工事概要はアーチカルバート橋台H5・1m(A1)、H4・1m(A2)。大型ブロック積工L27m、H6~6・5m、A181㎡。鉄筋挿入工L2m、N73本。仮設工一式。工期は26年3月13日まで。
同事業はかねてより進められている甲州市ー丹波山村間の道路改良。トンネル2基中、現在1基目の建設中で、並行して抗口までのアクセス路の整備が進められている。
















