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長野県諏訪建設事務所

初弾工事を3月にも/下諏訪町東山田の街路事業

2026/01/21 長野建設新聞

 県諏訪建設事務所は2022年度に事業化した都市計画道路赤砂東山田線・下諏訪町東山田の街路事業で、第1弾工事となる延長180mの道路築造工を早ければ3月にも公告する。入札参加資格は土木一式1021点以上、県内本店、一級土木施工管理技士等配置。

 同事業の全体計画は国道20号交点から国道20号下諏訪岡谷バイパス接続部間1.4㎞の道路築造工。このうち国道20号側から800mは街路事業、下諏訪岡谷バイパス側から600mは道路改築事業で実施する。幅員は街路整備区間が16m、道路整備区間が12m。新規採択時点の総事業費は33億円、完成予定年度は28年度。

 初弾として発注するのは街路整備区間のうち道路整備区間との境から180m。工事概要は道路築造工L180m×W9(16)m、函渠工(B2500×H2600)N1基、施工ヤード造成工A4300㎡。

 1月20日現在、年間発注計画では公告予定時期を1月としているが、整備課は「設計積算に少し時間がかかりそう。公告は早くても3月以降になる。また、施工ヤードの造成は今回の工事から外す可能性もある」と話した。年間発注計画による発注規模は9000万円以上1億8000万円未満。予定工期は約11カ月。

 入札方式は総合評価落札方式(工事成績等簡易型)で、16日の県総合評価技術委員会において価格以外の評価点を14.25点に決めた。内訳は、企業評価で工事成績7、同種工事2、優良表彰0.25、地域要件1、労働環境1、CCUS0.25、ICT0.5。技術者評価で実績等1、継続教育0.75、ICT0.5。同種工事は「プレキャストボックスカルバート(PC)、アーチカルバート(PC)工事の施工実績」が5件以上で2点、2件以上で1点。地域要件は下諏訪町内に1点、諏訪地域振興局管内に0.5点。

 なお、本年度はこれまでに下諏訪北小学校の北側付近に計画する197mの高架橋の設計業務(千代田コンサルタントが9570万6000円で落札)や、地質調査業務3件を発注済み。また1月29日には地質調査業務と測量業務、2月5日には延長14.6mの橋梁設計業務の開札が行われる。

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