県財産有効活用課は、東毛産業技術センター(太田市吉沢町1058-5)の空調設備更新・屋上防水改修工事を2026年度以降に計画している。室内機の設置台数はビル用マルチエアコン79台とルームエアコン5台となる。設計は亦野建築設計事務所(前橋市)が手掛けた。同施設は、RC造2階建て、延べ床面積約3664㎡の規模で建設された。
東毛産業技術センターは、技術支援と開発研究、人材育成・情報提供を担う施設。施設内には1階部分にシールドルームや小型電波暗室、産業交流室、環境試験室などを設けている。2階にはプロジェクト研究室、会議室、研修室などがある。
空調設備更新は1階~2階に設置されている空調機を対象に計画。1階職員室(176・8㎡)にはEHP天井カセット型4方向、単相200V、冷房5・6kW、暖房6・3kWを1台とEHP天井カセット型4方向、単相200V、冷房4・5kW、暖房5kWを4台設置する。このほか、室内機を設置する代表的な諸室は▽2階第1研修室(149・1㎡)=3台、EHP天井埋込ダクト型、単相200V、冷房14kW、暖房16kW▽2階第2研修室(99・2㎡)=4台、EHP天井埋込ダクト型、単相200V、冷房11・2kW、暖房12・5kW▽2階第3研修室(66・1㎡=2台、EHP天井埋込ダクト型、単相200V、冷房11・2kW、暖房12・5kW-となる。パッケージエアコン用室外機は床置き式27台、ルームエアコン用室外機については床置き式5台を設置する。
既存の屋上防水は1811㎡のアスファルト断熱防水(コンクリート押え)と205㎡の合成高分子系ルーフィングシート防水(コンクリート押え)となっている。今回の屋上防水改修工事は、既存保護コンクリートの上に、改質アスファルト防水常温積層工法により施工する。施工面積は2230㎡程度となる。施工に当たっては必要に応じて昇降用の外部足場の設置を検討する。
空調設備更新工事、屋上防水改修工事ともに長期保全計画に基づき、長寿命化を図るため実施する。

















