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群馬県上信自動車道建設事務所

嬬恋バイパスの基準点測量を委託

2026/01/23 群馬建設新聞


県上信自動車道建設事務所は、上信自動車道嬬恋バイパスの一部区間を対象とした基準点測量業務を近く指名競争入札で委託する。同バイパス区間約12・1㎞のうち、大笹地区から終点部までの約7㎞が対象。今後の地形図作成といった測量作業の実施に向け、基準点を設置するための業務となる。

内容は、1級基準点7点、2級基準点9点、3級基準点41点、2級水準測量を延長17・1㎞、構図等転写連続図作成を面積70万㎡で予定している。今回の成果をもとに、2026年度以降に地形測量、路線測量を実施予定。

同バイパスは嬬恋村鎌原地内から田代地内までの約12・1㎞区間の高規格道路。2車線道路として幅員9・5mで整備を予定している。総事業費は約433億円を見込んでいる。概略ルート案は村道三原鎌原線付近に計画している(仮称)鎌原インターチェンジ(IC)から西へ進み、吾妻川右岸側を通し、田代地区の主要地方道東御嬬恋線との交差部に計画している(仮称)田代ICまでを計画している。

インターチェンジ2カ所、橋梁11カ所の新設を予定。インターチェンジは、県道大笹北軽井沢線と接続する(仮称)大笹ICと嬬恋バイパスの終点となる田代ICを整備予定。このほか、大前ICと大平ICを構想しており、嬬恋村のアクセス道路整備計画などの策定を待って、設置に向けた協議を進める。

架設予定の橋梁は渋川市側から▽鎌原IC橋▽下松原地区に位置する下松原橋▽高羽根沢を跨ぐ高羽根沢橋梁▽細原地区に位置する細原橋梁▽小屋ケ沢を跨ぐ小屋ケ沢橋梁▽大前地区と大笹地区に跨る崖に位置する字界橋梁▽大堀沢を跨ぐ大堀沢橋梁▽三子沢を跨ぐ三子沢橋梁▽ウダラ沢を跨ぐウダラ沢橋梁▽大沢川を跨ぐ大沢川橋梁▽湯尻川を跨ぐ湯尻川橋梁-の11橋。なお、橋梁名は全て仮称となっている。

26年度以降に各種測量設計を進め、地域説明会を開催し、用地買収、文化財発掘調査が完了したのちに工事着手を見込んでいる。地質調査や詳細設計を経て、ルートや設置箇所などは変更する可能性も示している。

なお、起点である(仮称)鎌原ICから大笹地区までの約5㎞区間の基準点測量業務は、分割1号として高崎測量(高崎市)へ委託した。

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