前橋市は西部共同調理場(総社町総社2368-1)で、5期目となる大規模改修工事を年度内に一般競争入札で公告する。工事は一括しての公告を予定。施工期間は2026年度の夏休み中を想定する。設計は6期分と合わせて山田工務所(前橋市)が作成した。全体で7期までの工事を予定。来年度以降に7期分の設計業務と6期、7期の工事が控えている。
改修工事を進めている西部共同調理場はS造2階建て、延べ床面積1638㎡の施設。6施設ある共同給食調理場の中では最も古い施設となっており、老朽化対策として大規模改修工事を進めている。調理場としては、小学校9校、中学校4校で約4700人の給食を担当する。
5期目の工事では1階の洗浄室と手指消毒室、トイレ、2階の洗濯室、トイレ部分を対象とする。洗浄室での工事は、床部分。手指消毒室は、床と内壁、天井の改修を行う。トイレは床と内壁、天井のほか、配管の更新も実施する。このほか、1階にある洗濯室を作業員の衣服や靴を殺菌するための設備を備えた殺菌室に更新。小荷物用の運搬昇降機の更新なども実施する。床の工事は塩ビシートでの張替え、内壁は再塗装を基本とする。
6期目の工事は1階事務所と玄関ホール、検査室書庫、控室の床と内壁、天井改修を計画。5期・6期の設計では合わせて調理室を中心とした空調の設計業務も作成している。設計を作成していない、残る7期目の施工箇所は2階にある食堂兼会議室や休憩室、更衣室、廊下および階段などを対象とする。
直近の工事としては4期目の工事があり、調理室などを対象として本年度の夏休みに工事を実施。立見建設(前橋市)が施工を担当した。
6カ所ある共同調理場のうち、西部共同調理場に次いで建築年が古い東部共同調理場(荒子町1439-1)でも老朽化していることから対応方法の検討を進めているところ。施設はS造2階建て、延べ床面積1712・13㎡、1993年建設となっている。14校、約4400人分の調理を担っている。

















