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群馬県中之条土木事務所

県道植栗伊勢線で道路改良工事

2026/01/24 群馬建設新聞


県中之条土木事務所は、東吾妻町植栗地内と中之条町伊勢町地内で行う道路改良工事2件を近く一般競争入札で公告する。県道植栗伊勢線の現道拡幅事業として行うもの。東吾妻町植栗地内と中之条町伊勢町地内に跨る龍ケ鼻橋の南側区間で行う工事を分割1号、北側区間で行う工事を分割2号とし、分割1号は工期約9か月、分割2号は工期約8カ月をそれぞれ見込んでいる。設計はどちらも技研コンサル(前橋市)が担当した。

龍ヶ鼻橋の南側区間で行う分割1号は、施工延長180m。現道との取り付け部分とバイパス区間との交差点から南側へ延長180mが対象。改良工の舗装構成は▽置換工(RC40)=厚さ100㎝、ボリューム1669立方m▽下層路盤工(RC40)=厚さ15㎝、面積1495・6㎡▽上層路盤工(M30)=厚さ15㎝、面積1495・6㎡▽基層工(再生粗粒AS(20))=厚さ5㎝、面積1495・6㎡-を予定している。このほか、管渠型側溝の300㎜×300㎜を使用し、路線の東側と西側を対象に合計延長289・4mで整備を行う。

龍ケ鼻橋の北側区間で行う分割2号は、龍ケ鼻橋から国道353号竜ケ鼻橋交差点までの施工延長100mが対象。道路改良工の舗装構成は▽置換工(RC40)=厚さ75㎝、ボリューム552・1立方m▽下層路盤工(RC40)=厚さ30㎝、面積692・2㎡▽上層路盤工(M30)=厚さ10㎝、面積682・6㎡▽基層工(再生粗粒AS(20))=厚さ5㎝、面積682・2㎡-で施工予定。また、管渠型側溝の300㎜×300㎜を使用し、延長130・6mで施工するほか、龍ケ鼻橋A2橋台踏み掛版をボリューム17・1立方mで整備する。

県道植栗伊勢線は、東吾妻町植栗から中之条町伊勢町までをつなぐ延長1700mの道路。道幅が狭く、急勾配や急カーブで冬季は凍結しやすく危険であることから、現道の車道幅員約6mから歩道部分を含め13mへ拡幅する。

また、上信自動車道のアクセス道としての整備も行っており、植栗・中之条インターチェンジから国道353号竜ヶ鼻橋交差点までの延長1200mを第1期工区、同交差点から国道145号伊勢町下交差点までの延長500mが第2期工区となっている。2期工区は2028年度までの事業完了を目指している。25年度末の事業進捗率は8割となっている。

今後の計画では、1工区現道拡幅区間の舗装工事、1工区BP区間の舗装工事、2期工区の道路改良工事、植栗交差点から北へ約400m区間と2期工区の電線共同溝工事を予定している。

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