太田市は、産業支援施設設備保全事業として2026年度からテクノプラザおおた(本町29-1)の改修工事に着手する。26年度と27年度で屋上防水工事や空調改修工事などを発注する見通し。第2次実施計画では、2カ年で総事業費2億2800万円を算出した。
テクノプラザおおたは、群馬大学工学部太田キャンパスとして利用されている。施設は、産学官連携による地場産業に直結した共同研究開発や人材育成を推進することを目的として建設された。
建物は08年2月竣工のS造5階建て、延べ床面積7221・21㎡の規模。産学研究棟と大学院研究棟の2棟が連結される形で建設されている。
改修内容としては、26年度に屋上防水工事を予定し、同実施計画では事業費4000万円を設定。27年度は空調整備などに事業費1億8800万円を算出した。設計は直営で手掛ける。
改修工事は、施設利用者から雨漏りや空調機および水回りの不具合の報告が頻繁に届いていることから行うもの。施設の改修により、長寿命化を図る。
同施設は、ものづくり教育研究施設整備事業として建設された。建築工事を07年2月に関東建設工業・石川建設・石橋建設工業JVが実施。また、同年3月に給排水衛生設備工事を平成理研(栃木県宇都宮市)、産学研究棟空気調和設備工事を現・パナソニック関東設備(前橋市)、大学院研究棟空気調和設備工事をグンエイ(太田市)、電気設備工事をイズミ電機工業(太田市)がそれぞれ施工した。基本設計および実施設計監理業務は長谷川逸子・建築計画工房(東京都文京区)が手掛け、実施設計は石井設計(前橋市)が担当した。
















