海外建設協会(OCAJI、佐々木正人会長)は27日、都内の東京プリンスホテルで海建協表彰2025表彰式を開催した。12社17件の応募から、9件のプロジェクトに表彰状等が贈られた。
同賞は、日本の建設業の海外におけるプレゼンスの向上と継続的かつ安定的な海外活動の促進を目的とし、OCAJIおよび日本建設業連合会の正会員が携わった優秀な海外建設プロジェクトを表彰するもの。
主催者あいさつで佐々木会長は「受賞された各社が、自然環境、不安定な政治情勢など厳しい条件の中、卓越した技術と旺盛なる責任感のもとに課題を克服し、プロジェクトを完成されたことは、わが国建設業の国際的な評価を一段と高めるものとなった」とたたえた。
来賓の国土交通省官房審議官の藤田昌邦氏は「本賞の受賞案件を通じて、会員企業の皆さまの海外でのご活躍と、質の高いインフラ海外展開がより一層進むことを期待する」と祝辞を述べた。
表彰選考委員会を代表して規矩大義関東学院理事長が登壇し講評を語った。
受賞プロジェクトは次の通り。※▽受賞プロジェクト=受賞者(実施者)
▽アサハン第3水力発電所工事(LotⅠ土木工事)=清水建設(清水建設・アディカリヤ共同企業体)
▽キングブリッジタワー プロジェクト=大林組(タイ大林)
▽国道二号線(アンタナナリボ―トアマシナ間)におけるマングル橋及びアンツァパザナ橋改修計画=大豊建設・鴻池組(大豊建設・鴻池組共同企業体)
▽ジャムナ鉄道橋建設事業東工区パッケージWD-1=大林組・東亜建設工業・JFEエンジニアリング(大林組・東亜建設工業・JFEエンジニアリング)
▽ジャムナ鉄道専用橋建設事業WD-2西工区=IHIインフラシステム(IHIインフラシステム・三井住友建設共同企業体)
▽ダッカ都市鉄道6号線、橋梁および高架駅建設工事(CP-5)=鉄建建設(鉄建建設・AML・安部日鋼共同企業体)
▽ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業フェーズ1 CP101工区(パズンダウン~バゴー)の内、土建工事=フジタ(フジタ)
▽ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業フェーズ1 CP102=鉄建建設・りんかい日産建設(鉄建建設・りんかい日産建設共同企業体)
▽UMCシンガポール新工場=竹中工務店(L&K ENGINEERING CO.LTD、竹中工務店)

















