藤岡市は毛野国白石丘陵公園整備(第3期)事業について、最短で2026年度に実施設計業務に着手することを26~28年度における3カ年実施計画で示した。本年度は用地測量を進めており、業務はアコン測量設計(前橋市)が作成している。
第3期事業は藤岡歴史館(白石1291-1)南側の約5・5ha区域を対象に行うものとなる。群馬県はにわ公園構想に位置付けられている白石古墳群のうち、藤岡歴史館周辺の区域を3期事業として位置付けて整備することで、文化財の保護、活用、郷土史教育の推進を図るとともに市民の憩いの場、コミュニケーションの場を提供する。なお、毛野国白石丘陵公園は藤岡市北西部の上落合・三ツ木・白石地区にまたがる面積30・1haの都市計画公園となる。そのうち、11・8haが教育委員会で所管する古墳などの史跡などとなっている。
1995年度に策定した基本計画には、整備内容としてガイダンス施設やモニュメント、区域内を流れる猿田川に架設する橋梁整備などが盛り込まれている。2024年度は基本計画見直し業務をアコン測量設計が行った。
26~28年度の3カ年を期間とする実施計画には26年度の事業費として事業費7044万円で実施設計、補償調査、不動産鑑定、費用対効果再算定を行うと位置付けている。27年度については事業費1億9000万7000円とし、用地買収や物件補償、測量を計画している。28年度の事業費には2億4000万7000円を算出しており、27年度と同様に用地買収や物件補償を進めるほか、文化財発掘調査も進めていく方針。現段階における事業の実施年度としては32年度の完了を想定している。
















