県eスポーツ・クリエイティブ推進課はGメッセ群馬(高崎市岩押町12-24)のクリエイティブ拠点化に向けたサウンディング型市場調査結果を公表した。参加者からはクリエイティブ全般に精通する企業や各業務の専門企業などがコンソーシアムを組成し、施設整備・運営を包括的に実施するなどの意見が出た。県は2026年度、公募条件などの検討に向け、県と対等な立場で継続的な助言・提案等を行う民間事業者(共創パートナー)の募集などを想定している。
同調査は北駐車場敷地(約2600㎡)・隣接地(約6227㎡)に整備する施設や、Gメッセ群馬のクリエイティブ拠点化に向けた意見を聴取。北駐車場敷地や隣接地については、人材育成・企業集積・スタジオなどの機能を有する拠点施設を整備する予定とし、既存施設の展示ホールや会議棟は情報発信機能の強化を行うことを想定している。
エンタメ全般、ゲーム・アニメ・映画映像企画・制作、出版、広告などに関わる21者が参加した。
事業スキームに関する意見としてはクリエイティブ全般に精通する企業や各業務の専門企業などがコンソーシアムを組成し、施設整備・運営を包括的に実施する。または運営を担い施設整備に民間意見を反映するスキームが望ましい。運営意見を施設整備に反映するといった点においては施設整備・運営を包括的に実施する方がより望ましいといった声が挙がった。また、運営期間について長期間としつつ、契約・運営内容を期中に柔軟に見直すことを可能とすべきとの意見もあった。
参加意欲に関しては複数の民間事業者から本事業に参画したい、前向きに検討したいとの意見が挙がった。
同調査は基本構想の具体化に向けて行った。Gメッセ群馬クリエイティブ拠点が目指すべき方向性や導入機能、事業スキーム、参画意欲などについて、民間事業者の意見を広く募集し、事業化に向けた検討に反映することを目的として実施した。
県は今回の調査結果を踏まえ、クリエイティブ拠点化の方向性や導入機能・事業スキームなどに関してさらなる検討を実施した上で、26年度に共創パートナーの募集などを計画する。
なお、北駐車場敷地を含めたGメッセ群馬全体の整備促進に係る調査業務はデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー(東京都千代田区)が3月31日の履行期限で業務を進めているところ。
















