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群馬県高崎土木事務所

県高崎土木は新幹線跨線橋の橋脚

2026/01/31 群馬建設新聞


県高崎土木事務所は西毛広域幹線道路高崎工区で新幹線跨線橋の整備を進めており、仮称3号橋でA2橋台、P6、P7橋脚工事を計画しており、全ての工事をそれぞれ一般競争入札で2月中に公告する。発注は道路整備課からとなる。工期はA2橋台およびP7橋脚が12カ月、P6橋脚は8カ月となる。残るP4、P5、P9、P10橋脚は2026年度以降の発注を見込んでいる。

高崎市保渡田町、三ツ寺町に架かる新幹線跨線橋は、上越新幹線や唐沢川、高崎市道群馬-中央通線を跨ぐ橋長435・6m、全幅15・89m、11径間で整備する。上部工は東側から▽PC3径間連結コンポ桁(1号、橋長113・8m)▽鋼3径間連続細幅箱桁(2号、橋長152m)▽PC5径間連結コンポ桁(3号、橋長169・8m)-となる。

今回発注のA2橋台は逆T式橋台となり、高さ15・4m、1422・2立方m、現場打ち杭工はφ1500㎜、延長35・5mの杭を16本用いる。P6橋脚は張り出し式橋脚で高さ19・6m、1565・3立方mの規模。現場打ち杭工はφ1500㎜、延長22・5mで16本使用する。P7橋脚は高さ18・2m、1228・4立方mとし、現場打ち杭工はφ1500㎜、延長33m、16本で予定している。

なお、24年度末に発注した工事ではA1橋台とP1橋脚を一括して佐藤工務店(高崎市)、P2、P3橋脚を坂本工業(高崎市)、P8橋脚を髙橋建設(高崎市)が落札し、工事を進めているところ。

設計は1号が長大(東京都中央区)、3号は近代設計(東京都千代田区)、上越新幹線などを跨ぐ2号についてはJR東日本(東京都渋谷区)がまとめた。

同工区は主要地方道前橋安中富岡線のバイパス事業で、観音寺南交差点から高崎市箕郷町上芝地内の主要地方道高崎東吾妻線までの延長3170m区間。観音寺南交差点から高崎市道群馬-中泉・三ツ寺・中里線までの約550m区間を全幅25m、そこから高崎東吾妻線までの約2620m区間については全幅23・25mで整備する。構造物関連では(仮称)天王川橋梁の上部工や(仮称)中島川函渠工事なども次年度以降に発注を計画している。

棟高町地先の天王川に架設する天王川橋梁は橋長8・8m、全幅25mの単径間PCプレテンションホロー桁橋。下部工は髙橋建設(高崎市)が受注している。設計はアマネックス(前橋市)が手掛けた。

棟高町地先の中島川に整備する中島川函渠は、プレキャストボックスカルバートを延長31m敷設する。ボックスの内空断面は高さ、幅ともに1500㎜。設計はアマネックスがまとめた。

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