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茨城県土浦市

上大津小や消防庁舎建設/26~28年度の事業実施計画

2026/02/04 日本工業経済新聞(茨城版)

 土浦市は、2026~28年度の3カ年事業実施計画を公表した。主要事業では59億1700万円を投じ、上大津地区統合小学校整備事業を推進。小学校大規模改造・長寿命化改良事業などと合わせ、教育環境の充実に努める。消防庁舎整備や雨水排水路等整備・維持管理による防災・減災の取り組みや、(仮称)土浦スマートIC整備や桜土浦IC周辺開発等の経済活性化に資する施策についても、積極的な推進を図っていく。


 上大津小学校は上大津東小(沖宿町2489)敷地を含む敷地面積2万4550㎡に、W+RC造2階建て一部平屋建て、延べ床面積7000㎡程度で計画。楠山設計・須藤設計JVが実施設計を担当。6月議会に本契約議案を諮り、7月ごろの本体工事着工、28年1月完成を目指す。同年4月の開校後、既存校舎の解体や外構工事を行う。事業費は59億1700万円。

 教育環境の充実に向けた施策としては他に、小学校大規模改造・長寿命化改良事業に25億8800万円を投入。長寿命化工事のほか、体育館への空調整備を進める。土浦小、土浦第二小、東小、都和南小、乙戸小および神立小の体育館空調設置に向け、24日に一般競争入札を執行予定。履行期間は8月31日までとなる。

 消防庁舎整備事業には21億2100万円を計上。右籾地内の敷地面積7271・59㎡において、RC造またはS造2階建て、庁舎面積1400㎡程度の新庁舎を建設する。楠山設計・枝川建築設計事務所JVが基本・実施設計を担当。26年度の着工、27年度中の供用開始を目指す。

 公共下水道雨水排水路等整備・維持管理事業等に19億3400万円、橋梁耐震対策・長寿命化修繕事業には4億100万円を充て、水害・地震対策を推進。

 道路関連では荒川沖木田余線(Ⅱ期)整備事業に29億1500万円、駅周辺バリアフリー化へ3億6400万円。田村沖宿線延伸道路整備事業は1億7900万円で、27年度の事業完了を見込む。

 宍塚地内に整備予定の(仮称)土浦スマートIC整備事業に7億6200万円、桜土浦IC周辺地区土地利用促進事業(企業誘致)には1億6200万円を投じ、経済活性化を促進。中心市街地のにぎわい創出に向けては、川口ショッピングモール歩行空間再構築事業に3億8400万円などを投じる。

 その他▽上高津貝塚再整備事業・長寿命化改良事業=11億5900万円▽保健センターZEB化改修工事事業=7億8500万円▽水郷筑波サイクリング環境整備事業=4300万円-など。

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