記事

事業者
栃木県真岡市

真岡市予算案、体育館空調9中学校と真岡小が着工、二宮運動場で設計、総合体育館は床改修

2026/02/04 栃木建設新聞

 真岡市の中村和彦市長は3日、2026年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比1・5%増の394億3000万円。普通建設事業費は8・5%減の34億6886万4000円。主な新規事業は学校体育館空調設備整備や二宮運動場実施設計、総合体育館アリーナ床改修工事、井頭温泉駐車場再整備工事、シルバー人材センター解体整地、地籍調査、公共施設等総合管理計画改訂など。継続の中心市街地リノベーション事業は台町地区と荒町・田町地区2路線の進捗を図る。(3面に主要事業予算額)

 学校体育館空調設備整備は7億5072万5000円。中学校9校と真岡小学校に着工するとともに、小学校13校の実施設計費を計上。

 二宮運動場実施設計は1796万4000円。テニスコートと隣接するこども遊び場を含め4800平方mを再整備。スケートボード場を中心としたインクルーシブスポーツエリアを想定。スケートボードエリアは1600平方mを見込んでいる。

 総合体育館アリーナ床改修工事は1億3902万8000円。経年劣化が進む真岡トクシン総合体育館1階アリーナ床を全面改修。利用者のけが防止とプレー環境の改善を図る。

 井頭温泉駐車場再整備工事は3897万9000円。県事業の井頭公園東駐車場整備に伴い、井頭温泉駐車場を北側公園沿道の井頭公園通り手前まで拡張。県事業との一体整備で利用者の利便性向上を目指す。

 シルバー人材センター解体整地事業は3177万9000円。24日オープンのふれあい福祉プラザに移転するシルバー人材センターの建物と西側事務所を解体整地する。

 地籍調査事業は479万1000円。地籍調査票や調査図素案の作成、説明会の開催などに充てる。公共施設等総合管理計画改訂は978万8000円。各施設の状況や中長期的な維持管理費などを踏まえ計画を見直し将来更新等費用の平準化について検討する。

 中心市街地リノベーション事業は5億5341万円。台町地区の市道247号線(ときわ町通り)が1億633万5000円。歩道バリアフリー化など道路改良に着工。荒町・田町地区の都市計画道路中郷八木岡線(久町通り)は4億4707万5000円。拡幅事業と連携した沿道整備のため建物の物件等移転補償を実施する。

 市道維持補修事業は4億6374万9000円。舗装長寿命化修繕計画や橋梁長寿命化修繕計画に基づき、安全かつ円滑な交通確保のため適切な維持管理・修繕を推進。

 特別会計は産業団地整備事業が73・1%増の10億9385万3000円。宅地造成や道路築造・舗装、第4工業団地中継ポンプ場改修、緩衝帯整備などに2億1923万5000円。

 水道事業会計の資本的支出は13・1%増の7億8268万5000円。配水設備拡張事業は1億5877万2000円。石法寺浄水処理施設詳細設計や配水管実施設計、配水支管延長工事などに充てる。

 配水設備改良事業は3億361万3000円。各浄水場、ポンプ場、水源池の設備更新や配水管改良の工事費などを計上した。

 下水道事業会計は公共下水道事業の資本的支出が1・8%増の11億6801万3000円。二宮水処理センター耐震設計に6000万円、公共下水道全体計画と事業計画変更業務に4000万円を配分。

 農業集落排水事業の資本的支出は5・7%増の2億4486万1000円。電磁流量計検出器更新工事設計や処理場施設設備更新などに3583万4000円、マンホールポンプ場のポンプ更新などに648万5000円を措置した。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら