記事

事業者
(財)下妻市開発公社

中央工業団地5.1haに新施設/食と健康テーマの拠点整備

2026/02/05 日本工業経済新聞(茨城版)

 下妻市開発公社は、しもつま中央工業団地内における新たな拠点整備を目指している。事業エリア面積が5・11haで、食と健康をテーマにした体験型施設の整備を検討する。2026年内に基本計画を策定し、27年内に実施設計、28年内に工事着手、29~30年ごろの施設完成を予定する。


 整備区域は、しもつま中央工業団地内(中央工業団地800番6、800番7)の緑地・調整池。面積が緑地部分1・86ha、調整池3・25ha、計5・11ha。圏央道常総ICから車で約15分の場所にあり、国道125号と国道294号が交差する、視認性の高いエリア。同工業団地にはすでに食品系企業3社(カルビー、プレジイール、エバラ食品工業)の立地が決定している。

 同公社が策定した基本構想では、「ここでしか味わえない体験を生み出す五感で楽しむ食の拠点」を事業ビジョンとして掲げ、2つの核となるテーマに「食」と「健康」を設定。立地企業等と連携した新たな誘客交流施設の整備を目指す。 施設のイメージとして、コミュニティガーデンエリアを中央部分に配し、フードエリア、インドアマルチエリア、アクティビティエリアなどを設ける予定。

 施設では、食をテーマにした企業体験や収穫体験の実施、地元食材を提供するレストラン、健康や食育をイメージした食育授業やヨガ・フィットネスなどを想定している。

 2日には基本計画策定業務に係る公募型プロポーザルの手続きを開始した。提案上限額が1800万円(税込み)。

 同業務では、立地企業、当該事業への参画企業、事業展開の可能性のある事業者など、連携の可能性がある企業とのヒアリングを進める。事業パートナーとなる企業を基本計画策定時点で選定し、設計段階から運営を意識した施設整備計画を検討するとしている。

 公募スケジュールについては、参加表明書を3月6日午後5時、企画提案書等を4月3日午後5時まで受け付ける。提出方法は持参または郵送。同月16日に第2次審査(プレゼンテーション)を実施し、同月下旬に結果を通知、5月上旬の契約締結の流れとなる。履行期間は12月25日までを見込む。

 提出および問い合わせは、下妻市開発公社事務局(本城町3-13、下妻市役所企画課内、電話0296-43-8367)まで。

記事資料

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら