桐生市(荒木恵司市長)は5日、2026年度の当初予算案を明らかにした。新規事業として図書館整備事業に着手し、基本構想および基本計画の策定委託料などの事業費1387万8000円を確保。重伝建地区等歴史まちづくり事業も新規事業として取り組むもので、計画調査委託料に1000万円を計上した。
荒木市長は記者会見で「現場に神宿る共創のまちづくりをテーマとして予算編成を行った」と述べた。
一般会計予算は492億8000万円となり、15・2億円の減、対前年度比3・0%の減となった。普通建設事業費は35億5240万1000円で、28億546万5000円減少し、同比44・1%の減。構成比は7・2%となった。
図書館整備事業は老朽化する市立図書館(稲荷町1-4)の建て替えを計画しているもの。建設地などを含んだ基本構想などの策定のほか、図書館整備検討委員会の開催も予定している。
重伝建地区等歴史まちづくり事業は重伝建地区および周辺地区で歴史的資源を宿泊施設や飲食店などの活用を目指し、計画策定に着手する。
旧群馬地方発明センター跡地活用事業では老朽化する敷地内の建物などの解体を行い、敷地の有効活用を図ることが目的。解体工事費に1億3871万円を計上した。
保健福祉会館改修工事費には1億512万3000円を計上し、老朽化したエレベーターの修繕工事および館内照明のLED化を図る。
リトリート環境整備事業では各所改修工事費に5780万5000円を確保し、黒保根町における観光拠点施設などの整備を進める。
道路関連では継続して進める桐生大橋長寿命化事業に2億5500万円を計上し▽道路新設改良工事費=1億4950万円▽道路新設改良工事費=1億2950万円▽道路橋梁補修工事費=5065万円▽狭あい道路整備工事費=6240万円-などを計上した。
















