太田市(穂積昌信市長)は5日、2026年度当初予算案を明らかにした。新規事業では、小中学校4校の屋内運動場改修事業に1億203万3000円、藪塚本町文化ホール改修へ7400万円、クリーンセンター機能補強事業に1億945万円を盛り込んだ。また、社会体育館への空調設備整備に1億408万2000円を計上。このほか、東別所坂田線整備事業に3850万円、小中学校給食施設改築事業に520万円をそれぞれ確保し、いずれも設計委託に充てる。
会見で穂積市長は「市長に就任して初めての当初予算になる。未来型産業都市の実現に向けて、各種事業に取り組んでいきたい」と述べた。
一般会計予算は980億円となり、前年度と比べ18億円の減少、対前年度比1・8%減とした。普通建設事業費は前年度から27億1474万8000円減少の111億8525万4000円で、同比19・5%減とした。なお構成比は11・4%。
小中学校屋内運動場の改修事業として、4校の体育館を対象に改修工事を行う。工事を行うのは▽宝泉東小(藤久良町1)▽東中(飯塚町80)▽南中(高林北町955-1)▽城西中(新野町74)-となる。藪塚本町文化ホール(大原町505-2)では、主に照明改修工事を行う。ホールなどの各照明設備をLED化するもの。
また、新田クリーンセンター(新田下田中町1342-1)の機能補強工事として、し渣除去設備の更新や増設などを行う。建物は1990年の竣工となり、経年劣化により設備能力に不足が生じているため改修工事を実施する。
空調設備整備事業は、空調設備が未整備の社会体育館を対象にエアコンを新設するもの。藪塚本町社会体育館(大原町383-70)で工事、尾島体育館(亀岡町656-1)では設計を予定している。
東別所坂田線は、飯塚町地内から大泉町へと繋がる都市計画道路。幅員25mの4車線道路として整備する。今後、大泉町と協力して工事を進める予定で、詳細設計業務を委託する。太田市側の整備延長は約1080mとしている。
小中学校給食施設改築事業では、老朽化する給食室の建て替え工事に向けた設計業務を委託する。対象校は城西小学校(新野町127)と隣接する城西中学校となり、親子方式へ転換する見通し。同小学校敷地内へ、給食室を新築する。
新規事業として、テクノプラザおおた(本町29-1)の改修工事に着手する。産業支援施設設備保全事業へ事業費4000万円を計上し、屋上防水工事などを行う。
このほか建設関連予算としては▽小中学校長寿命化予防改修事業=2億9694万円▽小中学校LED化事業=1億6345万円▽太田高校施設整備事業=2億6000万円▽小中学校トイレ改修事業=1億9675万1000円▽熊野市営住宅解体事業=1億1031万円▽幹線道路整備事業(幹線道路舗装補修事業含む)=4億8701万1000円▽道路新設改良事業=4億5000万円▽交通安全施設整備事業=1億6131万9000円▽旭小こどもプラッツ施設整備事業=5354万8000円▽美術館・図書館保全改修事業=3924万8000円-などを計上した。
















