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長野県伊那建設事務所

万才橋補修へ設計/3月にも総合評価で

2026/02/07 長野建設新聞

 県伊那建設事務所は辰野町の万才橋など3橋の補修設計業務を一括し、3月にも公告する。入札参加基本要件は建設コンサルタント(鋼構造およびコンクリート)、県内本店、所属技術者3人以上。

 対象橋梁のうち伊那富辰野(停)線に架かる万才橋は1969年建設の混合橋で、橋長181.7m。昨年4月策定の「長野県橋梁長寿命化修繕計画(第4期)」では、2027~30年にかけて上・下部工の補修を行うとし、概算事業費2億2500万円を試算している。

 2橋目は下諏訪辰野線・辰野町上平井出橋。1962年建設のPC橋で、橋長10.7m。修繕計画では2026、27年度に上部工補修を予定。概算事業費は2420万円。

 3橋目は伊那北殿線・南箕輪村小中井沢5号。1975年建設のRC橋で、橋長4.6m。修繕計画では2028、29年度に上・下部工補修を行う。概算事業費は770万円。3橋とも直近の点検で早期措置段階(判定区分Ⅲ)と判定されている。履行期間は約6カ月。

 入札方式は総合評価落札方式(技術者実績等簡易型)で、3日の県総合評価技術委員会において価格以外の評価点を12.75点に決定。内訳は企業評価で業務成績6、地域要件1、緊急調査登録0.5。管理技術者の評価で実績2、継続教育0.75、資格0.5。照査技術者の評価は実績1、継続教育0.5、資格0.5。管理技術者の実績は「橋梁設計(補修または耐震補強)業務の担当実績」が5件以上で2点(照査技術者は1点)、2件以上で1点(同0.5点)。資格は技術士建設部門(鋼構造およびコンクリート)に0.5点。

 業務名は「令和7年度国補道路メンテナンス(橋梁)(強靱化)事業に伴う設計業務」(県内一円 伊那管内一円 橋梁補修)。

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