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古郡建設が高校生現場見学会

2026/02/09 埼玉建設新聞

古郡建設(古郡栄一社長、深谷市)が4日に行った熊谷工業高校建築科2年生の現場見学会で、終了後に行ったアンケートの結果、今回の参加を機会に建設業を選択肢の1つとして検討したいとの回答が、全体の4割にのぼった。

同社は、自社の施工現場で、高校生をはじめ多くの人に向けた見学会を積極的に実施。また、スタッフや現場のリアルな姿などを積極的に情報発信している。見学会は、厚生労働省が推進している「つなぐ化事業」で開催した。

今回、見学会の対象となった現場は、東松山市内のこども動物自然公園内の「誰もが利用しやすいトイレ」整備工事と、ときがわ町内デーバー加工サービス東松山第2工場新築工事の2カ所。いずれも同社の設計施工で、工場新築工事では、鉄骨部材の運び込みからクレーンによる吊り上げを設計通りに形成する流れや、工場でも部材を間近に見て理解を深めた。

終了後のアンケートでは、32人の生徒から回答があった。その中で、建設業界への就職についての変化の問いで「参加前は考えていなかったが、選択肢の一つとして検討したいと思った」との回答が13人と、参加者の4割にのぼった。理由としては「仕事へのやりがいを感じた」「今回の経験を生かして、進路を考えたい」「実際に現場を見ることで、以前よりも理解が深まった」「現場の良さを知った」「鉄筋の加工に興味をもてた」「職場の雰囲気」との回答が寄せられた。「楽しかった」「おもしろかった」との回答も複数あった。

12日には同校建築科1年生の現場見学も予定されており、進路や職業選択を間近に控える高校生が建設業への理解を深める機会として、現場見学会の効果は高いと言えそうだ。

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