田部井建設(本社=熊谷市、田部井俊一社長)は5日、ICT施工現場見学会を開催した。熊谷県土整備事務所の発注で同社が施工を行っている「社資交(河川)工事(堤防強化工その2)695」の現場で行われ、当日は、同事務所の役職者や若手技術者6人が参加し、ICT技術について理解を深めた。
見学会には、測量機器に関して埼玉測機社が、建機についてはイマギイレがそれぞれ協力した。参加者たちはまず、工事の概要について、同工事の現場代理人兼監理技術者の小林勇輝氏からの説明を聞いた。
次に、施工現場へ移動し、ICT建機(バックホウとブルドーザ)の説明を受け、バックホウにはイマギイレの担当者からの指導を受けながら試乗も行った。
続いて、現場事務所において、同工事におけるICT施工の流れ▽3次元起工測量▽3次元設計データの作成・活用(3Dプリンターを使用して作成した函管渠「排水路」の模型も紹介)▽ICT建機による施工▽3次元出来形管理等の施工管理(ヒートマップの作成による出来形確認など)のほか、ICT部門による内製化実績等の紹介などを同社ICT推進リーダーの山田陸生氏が担当した。
さらにドローンレーザー、地上型レーザースキャナ、ハンディスキャナ等の最新の測量機器について、埼玉測機社の担当者から紹介と説明を受けた。
最後の質疑応答では、さまざまな質問が寄せられ、小林氏や山田氏がていねいに答えていた。
















