前橋市は堀久保浄水場(柏倉町3815-5)を中心とした堀久保水系の再編事業について、2026年度から工事本格化を目指している。管路の更新や減圧施設の廃止・更新などが中心となる事業で、23年度から先行して管路更新工事を推進。26年度以降は、管路更新工事を加速化するのに加え、減圧施設の廃止・更新についても推進していきたい考え。
同事業は、23年度から32年度までの10年間で計画。同水系に布設されている管路が老朽化により有収率が悪化していることから更新を計画。並行して近隣の水系から水を供給するなど水系を見直すことで、減圧槽などの減圧施設の見直しも実施する。
堀久保水系の管路は全体で約1万8700mあり、管路の廃止や隣接エリアからの管路接続なども含め1万4100mで管路更新を予定している。山間部のため管路内の水圧が高く、漏水量も多くなるため、管路更新と合わせて減圧弁の整備などによる水圧の適正化も推進する。
減圧施設の廃止・更新は、堀久保水系にある減圧槽3カ所が対象。それぞれの名称と規模は▽壺穴減圧槽=RC造、容量67立方m▽大倉減圧槽=RC造、54立方m▽市之関減圧槽=RC造、20立方m-。うち、壺穴と大倉は廃止を予定。市之関は更新を見込んでいる。また、送水ポンプ2台については2台とも廃止する見通し。
















