那須塩原市は6日、2026年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比3%減の640億円。普通建設事業費は26・4%減の112億9749万円。建設工事に着手する新庁舎整備費を計上。中学校施設整備費は三島中教室棟長寿命化改修工事など8億4100万円。青木ゼロカーボン街区構築VSG蓄電池導入工事、那須塩原駅周辺まちづくり推進事業基本設計に取り組む。債務負担行為で第3次道路整備基本計画策定業務委託費などを措置した。
入札公告中の新庁舎は61億1135万円。庁舎棟はRC一部S造地上4階建て延べ1万4517・44平方m、車庫棟はS造地上1階建て延べ679・34平方m。28年度まで総額147億5000万円の継続費を設定済み。
三島中教室棟長寿命化改修工事は26~27年度継続費8億円(26年度4億3000万円、27年度3億7000万円)。
教室棟1(RC造3階建て延べ2057平方m)の外壁、内部を大規模に改修。電気設備や給排水設備も劣化箇所を更新し、1階にトイレを整備。太陽光発電設備と蓄電池を設置する計画。25年12月補正予算に仮設校舎のリース料債務負担行為(限度額1億8000万円)を設定している。
中学校施設整備費では三島中のほか体育館空調設備設置・遮熱改修工事なども実施する。
那須塩原駅周辺まちづくり事業は2億704万円。基本設計などを委託し、新庁舎が建設される駅周辺基本計画の具体化を図る。都市計画総務費で都市計画決定手続き等支援業務委託費も措置した。
青木ゼロカーボン街区構築などの脱炭素社会構築推進は8億6496万円。防災ハザードマップ作成、廃校利活用敷地測量、第3次総合計画策定支援業務などを委託する。
空き家等対策は5032万円。子育て世帯向け空き家バンク登録建物リフォーム、登録空き家財処分などを補助する。
債務負担行為は第3次道路整備基本計画策定業務委託に限度額7500万円(26~27年度)、くろいそ運動場LED照明器具リースに1億6896万円(26~36年度)、黒磯文化会館LED照明器具リースに2442万円(同)など。
水道事業会計の資本的支出は36億5400万円(前年度比8・3%減)で建設改良費は31億3184万円(9・2%減)。
浄水設備費は27億円で鳥野目浄水場更新工事を推進。配水設備拡張費は4億2484万円。老朽管や水道施設の更新、配水管整備を進める。
下水道事業会計の資本的支出は26億274万円(0・3%増)で、建設改良費は17億2487万円(0・8%減)。
管路建設改良費8億2387万円、処理場建設改良費9億99万円。管渠整備やJS委託の黒磯水処理センター新機械棟建設工事、公共下水道全体計画及び事業計画変更業務などを推進。管渠費は7907万円で点検調査、台帳管理システム更新業務などを委託する。
















