長岡市の新潟大学附属長岡小学校の6年生が5日「ものづくり科」の授業の一環として取り組んできたビルの空室をリノベーションする企画が大詰めを迎え、児童が塗装作業の手伝いに参加した。
この企画は長岡駅前大手通沿いの「Wise」ビル内に小柳建設(三条市)が開設したコワーキングスペース・アッセンブル長岡の1室を、子どもたちのアイデアでリノベーションする産学連携プロジェクト。新潟工科大学(柏崎市)、小柳建設のほか設計担当のワシヅ設計、山﨑組、大森木工らが参加企業として取り組みを進めてきたもの。
最初に作業を指導する山﨑塗装店が、児童らに注意事項などを説明。塗料の匂いで気分が悪くなった場合、直ぐに知らせて退室することなどを伝え、汚れ防止の雨合羽と手袋を着用した児童を5階の施工場所に案内した。
約43㎡の1室にはペンキの缶と刷毛が用意され、足を踏み入れた児童は早速刷毛を手に取り、青色と黄色の塗料を壁に塗る作業に取り掛かった。
児童らは「想像していたより難しい」「結構力がいる」など、口々に感想を言いながら慣れない作業に取り組んでいた。
子どもたちが施工の一端を担った新しい空間は今月中旬に完成を見込み、18日にお披露目会を予定。児童による企画の経緯説明、現地案内を実施するとしている。



















