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群馬県伊勢崎市

伊勢崎市の2026年度当初予算案

2026/02/10 群馬建設新聞


伊勢崎市(臂泰雄市長)は9日、2026年度当初予算案を明らかにした。設計委託料1億1608万円を計上して小学校11校の体育館トイレ改修設計や境小学校校舎改修設計などを委託する。小学校12校のLED化工事には工事費4億5008万7000円を確保。中心市街地にぎわい創出拠点整備事業は、設計委託料3479万3000円を計上して事業を推進するほか、国民スポーツ大会準備事業として設計委託料4170万3000円、工事費1億2981万円を盛り込んだ。

一般会計予算総額は前年度と比べ48億3000万円増の967億4000万円とし、過去最大規模となった。うち、普通建設事業費は対前年度比3・6%減(3億6973万1000円減)の98億3298万1000円とした。

予算編成について臂市長は「日本一暑さに強いまちを目指す取り組みを推進するとともに、自然災害に対するさらなる防災力の強化を図る。市民と行政の協働によるまちづくりを進める」と述べた。

小学校施設長寿命化事業には設計委託料1億1608万円を計上、各種工事設計に着手する。南小学校など11校の体育館トイレを対象とした改修工事設計や、境小の南・中校舎長寿命化工事設計などを委託する。また、小学校12校の照明設備LED化改修工事を実施。中学校については、全11校を対象とした照明LED化工事に向けて設計業務委託料3773万円を計上した。

教育施設関連事業として、新規事業で第一中学校校庭整備工事へ設計委託料1070万円、第二中学校エレベーター設置工事設計委託料375万1000円を計上。このほか、四ツ葉学園中等教育学校施設整備事業には設計等業務委託料1697万7000円を確保、南校舎トイレ改修実施設計や学校照明LED化工事設計へ充てる。また、教育研究所の長寿命化改修工事へ工事費2億6748万円を確保した。

中心市街地にぎわい創出拠点整備事業は、曲輪町で図書館機能と織物産業伝承機能、インキュベーション機能を備える施設の建設を計画。既存建物の解体工事設計や敷地の埋蔵文化財試掘調査などに着手する。

国民スポーツ大会準備事業では、第二市民体育館空調設備設置工事設計業務などを委託する。工事内容としては、市ソフトボール場改修や市野球場スコアボード改修を行う。このほか、体育施設整備事業としてあずま体育館空調設備設置へ設計委託料450万円を計上。また、工事費1億2202万2000円を充て境武道館空調設備設置工事を実施する。

土木工事関連予算としては、新規事業で市道(赤)111号線道路整備事業に着手。測量等業務委託料350万円を計上。また、市道(境)115号線道路整備事業では測量等業務委託料3400万円、工事費1300万円をそれぞれ確保したほか、市道(伊)223号線道路整備事業へ工事費7700万円、橋りょう維持事業へは設計等委託料7050万円および工事費2億2730万円を計上した。また、治水対策事業で設計等業務委託料450万円、工事費1億2600万円を盛り込んだ。

このほか、公園整備事業に工事費1億5000万円を盛り込み、天神沼公園や田中1号公園整備などを行う。また、消防団詰所改修工事費に合計1億2267万2000円を計上、詰所の新築および改修工事を実施する。茂呂クリーンセンター維持管理事業には工事費2億2170万8000円、境クリーンセンター維持管理事業については工事費1億7101万7000円をそれぞれ計上した。

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