高崎市(富岡賢治市長)は10日、2026年度当初予算案を明らかにした。スマートIC周辺集客施設等整備事業で工事費に6億672万円を計上し、AB地区連絡橋等整備工事に着手する。また、新規事業として中里町と保渡田町に跨る中里跨線橋の補修工事委託に8894万3000円を確保している。このほか、中学校体育館整備工事費として10校に5億3436万1000円などを盛り込んだ。
会見で富岡市長は「市に活力を与え、元気になることを目指して予算編成を行った」と述べた。
一般会計予算は過去最大となる1752億2000万円となり、105億2000万円の増、対前年度比6・4%の増となった。普通建設事業費は133億8713万円とし、29億3058万3000円の増で対前年度比28%増とした。構成比については7・6%となっている。
スマートIC周辺集客施設等整備事業として行うAB地区連絡橋等整備工事はA地区とB地区を結ぶもので、長大(東京都中央区)が現在、設計業務を進めている。
豊岡だるま駅設置に向けて、広場整備工事費に3億2676万6000円を確保。JR信越本線北高崎駅・群馬八幡駅間に新駅を設置するもので26年度末の完成を目指す。
このほかの主要事業は次の通り。
【中学校体育館空調設備設置事業】
学校体育館への空調設備を進めており、10校での設置を予定している。26年度に中学校での空調設備設置が完了するため、その後は、小学校での整備に着手する。
【道路橋梁維持事業】
道路補修工事費には3億3300万円、支所地域維持補修工事費に2億1000万円などを計上している。また、新規事業として高崎駅西口エスカレーター更新工事委託料に3300万円、道路照明設備等LED化工事費に1000万円を盛り込んだ。
【道路施設メンテナンス事業】
老朽化した橋梁の補修工事などを行う。中里跨線橋補修工事委託のほか、環状大橋耐震補強工事費に6550万円、浜尻陸橋長寿命化工事費は2645万円を確保した。
【浜川競技場第2種更新事業】
新規事業として行うもので、浜川競技場の第2種更新を継続するために必要な施設改良工事などを進めるため、工事費8620万円を計上している。
【学校給食室空調設備設置事業】
学校給食室への空調設備設置を進めており、26年度は8校への設置を計画している。工事費などに8680万円を確保した。
【文化施設照明LED化工事】
文化施設について、順次、LED化を進める。高崎シティギャラリー照明LED化工事費に1億5210万円、箕郷文化会館照明LED化工事費には2000万円を計上した。

















