佐野市の金子裕市長は、2026年度当初予算案を発表した。一般会計の規模は前年度比2・6%増の684億2000万円と過去最大。普通建設事業費は19・3%減の100億8849万円。田島・船津川産業用地造成事業特別会計を創設し、国道50号田島インター産業団地(仮称)は包括的民間発注方式での契約を締結。城東中学校区小中一貫校はDBO方式で整備事業者を選定する。(2面に予算額)
田島・船津川産業用地造成事業特別会計は1億9000万円。高速は東北自動車道と北関東自動車道、一般道は国道50号や国道293号の広域交通網を有す交通の要衝。市内の産業用地は完売状態にあり、26年度から田島・船津川地区に産業用地を整備する。
新産業用地開発推進は2190万1000円。開発候補地の各種手続きとともに基本計画を策定。新規の民間産業用地整備支援は6000万円。地域未来投資促進法の重点促進区域で産業用地を整備する際は奨励金を交付。トップセールスで企業を誘致する。
企業立地支援は1億5670万円。工業用地指定区域で工場を新増改築する事業者に奨励金を交付。佐野インランドポート活用促進は105万6000円。物流効率化調査研究や物流関係者に施設を周知する。企業誘致活動は366万9000円。
城東中学校区小中一貫校整備は1712万5000円。事業方式は設計施工維持管理運営を民間企業に委ねるDBO方式に決定。3月に募集要項と要求水準書案を作成、4~9月の間が提案書提出。市議会12月定例会に契約議案を提出する。
建設場所は佐野小校地の1万7662平方m(金屋下町10)。佐野小を拠点校に城東中、天明小、城北小の4校を統廃合。施設一体型の義務教育学校を創設する。事業者選定アドバイザリーは日本工営都市空間に委託。概算事業費は87億円を見込んでいる。
こどもクラブ施設整備は3億7331万1000円。かえで義務教育学校区(西中学校区小中一貫校)敷地に26~27年度で6カ所、城北小学校区敷地に1カ所、あその学園義務教育学校区敷地に1カ所、犬伏小学校区敷地に2カ所の計10カ所を整備する。
常盤地区公民館の旧常盤中学校移転整備工事は1億1958万円。実施設計は都市計画設計。栃本小学校屋根外壁改修工事は8990万8000円。佐野武道館剣道場床改修工事は4428万6000円。中央公民館トイレ洋式化改修工事は866万8000円。
空調設備改修工事は葛生あくとプラザ1億1599万5000円、道の駅どまんなかたぬま5254万7000円、田沼児童館1155万円、三好生活改善センターは耐震診断を含め821万7000円。田沼公民館受変電設備実施設計は324万5000円。
公営住宅改修工事は1億5605万2000円。米山住宅5~6号棟外壁、石塚住宅98~100号棟給水設備、高萩住宅2~3号棟給排水設備、高萩・浅沼・堀米住宅は住戸内照明をLED化する。駅南公園西土地区画整理は8296万7000円。
企業会計の資本的支出は下水道39億5069万2000円(4・4%減)、水道29億3156万1000円(53・0%増)。下水は汚水整備7億3787万6000円、ストマネの管路5億710万円、水処理センター4億4710万円。水道は老朽管更新5億6807万3000円。
















