館林市(多田善洋市長)は13日、2026年度当初予算案を示した。事業費7億3997万2000円を盛り込み、市が整備する渡瀬南部第二産業団地造成事業で設計などに着手する。また、国民スポーツ大会に向けてつつじが岡公園園路等改修へ3500万円、城沼野球場改修に3474万9000円をそれぞれの設計委託料として計上。このほか、中学校全5校の体育館を対象とした空調設置工事に3億7706万9000円、小学校体育館の空調設置へ設計委託料830万5000円を確保した。
予算編成について多田市長は「『まちの魅力を磨き直し、未来へつなぐ投資型予算』として、館林市の魅力を向上させるための積極型予算となっている」と解説した。
一般会計予算は前年度より20億3000万円増加の339億8000万円となった。前年度と比べて6・4%増加とし、5年連続で過去最大を更新した。普通建設事業費は総額35億7861万7000円で前年度比4872万5000円の増加、同比1・4%増となった。
新規産業団地の造成に向けて渡瀬南部第二産業団地造成事業特別会計を新設し、総事業費7億3997万2000円を盛り込む。造成面積は約7haの規模で、28年度の分譲を目指す。26年度は用地の取得や設計業務などの委託を進める。
国民スポーツ大会に向けた準備として、2施設で改修設計業務を委託する。大会会場への導線となるつつじが岡公園で園路バリアフリー化などの改修工事を計画。また、建設から42年が経過する城沼野球場で改修工事を予定する。
中学校では、全5校の屋内運動場で空調設備の新設工事を発注する。小学校についても同様に、全11校の屋内運動場へ空調設置を検討しており、26年度は5~6校で設計業務を委託する。
茂林寺前駅西口整備事業に4620万3000円を計上。西口ロータリーでバス・タクシー停留所やシェルターの設置工事から、接続する市道の改良などを行う。
このほか、太陽光発電設備等導入可能性調査に1050万5000円を計上した。市内公共施設などへ太陽光発電設備の設置を検討しており、調査業務を委託するもの。
















