矢板市の森島武芳市長は13日、2026年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比6・9%増の169億8200万円。普通建設事業費は工事2年目の東小学校整備が押し上げ19・9%増の27億3649万2000円。乙畑市営住宅解体工事費、多目的グラウンド照明ケーブル復旧工事費を計上。小学校LED照明更新設計費、新庁舎整備基本計画、中心市街地リノベーション計画の策定費、産業団地適地調査費を措置。下水道事業でウォーターPPP導入可能性調査費を計上した。(3面に予算額)
住宅管理費は3億8300万円。平屋建ての乙畑市営住宅の解体に3億2700万円を配分。高倉、中市営住宅の公園遊具撤去工事も行う。多目的グラウンド照明ケーブル復旧工事は8000万円。
小学校LED照明更新は3校の設計に1260万円。片岡、泉小の体育館空調整備賃貸借は770万円。賃貸借事業者選定はプロポーザルを公告済みで3月までに契約する予定。
中心市街地リノベーション計画策定は1550万円。矢板駅周辺の求心力を高め、にぎわいを創出する施策を策定する。空き家実態調査データ分析に40万円、子育て世帯等空き家改修補助に460万円。
公共施設等総合管理計画改定530万円。旧法務局倉庫解体工事900万円。委託者を選定中の新庁舎整備基本計画策定790万円。
産業団地適地調査は500万円。計画や検討が進められている国県道整備を踏まえた新たな候補地の選定、事業化可能性調査などを進める。
道の駅直売所空調設備更新に2530万円を計上。農地費は1億2000万円。防災重点農業用ため池のネッコ溜(玉田)で対策工事に着手し、平野地区農道改良工事を推進。地籍調査費は5100万円で片岡Ⅴ・VⅠ・VⅡ地区。
八方ヶ原の学校平公衆トイレ修繕に590万円、獣害防護柵設置工事に620万円。自動運転導入基礎調査支援業務委託に500万円。保育所などの冷暖房設備改修費補助に750万円。
道路新設改良費は4億9000万円。市道安沢12号線、安沢15号線、109号線、長井・幸岡1号線、宮川の河川管理用道路整備工事を促進する。
矢板中学校南の市道上町・針生2号線に2040万円、国道4号沿い工業団地内の木幡・東町3号線に4310万円を計上。いずれも舗装改良工事に着手。上町・針生2号線は3カ年、木幡・東町3号線は2カ年で工事を進める計画。
道路維持費は1億5700万円。新規は舗装修繕工事の市道木幡37号線に2140万円、片岡・高塩1号線に1660万円。内川に架かる東武橋(市道幸岡・鹿島町1号線)の耐震補強工事に6300万円を措置した。
下水道事業会計は11億5480万円(前年度比0・3%減)。新規はウォーターPPP導入可能性調査2300万円のほか、マンホール点検調査に600万円、下水道管渠診断(簡易診断)に850万円、下水道事業経営戦略策定に990万円を計上した。
水道事業会計は13億1000万円(7・2%増)。施設整備費は4億1300万円(8・2%増)。老朽管更新や水源施設の整備を進める。
















