牛久市(沼田和利市長)は、下根中学校長寿命化改修事業を3月補正予算案に前倒しし、総額22億9648万3000円の継続費(2025~27年度)を設定した。3月補正にはその他、小学校2校の校舎空調更新工事費2億4153万8000円など。26年度当初予算案には総合福祉センター改修事業に2カ年総額5億8768万7000円の継続費を組んだ。小中学校体育館空調設備に向けた実施設計や、東大和田地区宅地開発検討にも取り組む。
下根中学校(下根町829)の長寿命化改修事業については、国庫補助の関係で一般会計補正予算案(第10号)に前倒しとなった。工事では校舎の長寿命化改修およびプール解体を実施。根本英建築設計事務所(土浦市)が基本・実施設計をまとめている。6月議会への本契約議案上程に向け、議決後速やかに発注手続きを進めていく。26年度当初予算案には仮設校舎賃貸借に係る限度額5億1227万1000円の債務負担行為(27~28年度)を設定している。
中根小学校および神谷小学校の校舎棟空調機更新工事、牛久小学校LED照明更新工事についても同じく国庫補助金の交付を受け、3月補正に経費計上した。工事費については中根小空調機更新が3225万2000円、神谷小空調機更新は2億928万6000円、牛久小LED照明更新については7333万9000円。
当初予算案の主な事業としては、総合福祉センター改修事業へ2カ年総額5億8768万7000円の継続費を組んだ。総合福祉センター(女化町859-3)はRC造平屋建て、床面積4465㎡、1992年度築。相沢建築設計事務所(つくば市)が実施設計をまとめた。
また、学校屋内体育施設空調整備基本実施設計委託費として、小学校分が4783万9000円、中学校分は5274万5000円。工事は中学校を優先的に進め、27~28年度の2カ年で全13校の体育館に空調を設置する計画。
業務関係ではその他、北部地域(東大和田地区)宅地開発検討業務委託費2789万6000円、牛久シャトー整備基本構想策定委託費770万円などを計上した。
土木、下水道関係については▽道路照明灯・公園灯LED化業務委託費(ESCO事業)=2億3100万円▽排水路整備工事=1億7800万円▽道路舗装修繕工事=1億7000万円▽道路改良舗装工事=1億2100万円▽管渠布設工事=1億7150万円、ポンプ場設備改築工事=1億1338万円-などを盛り込んだ。
26年度一般会計の予算規模は334億7424万9000円で前年度比1・2%の伸び率となった。投資的経費は同7・6%増の20億3536万3000円。下水道事業会計(資本的支出)に関しては12億4300万円(同16・4%増)となる。
当初予算案の主な事業
◆総合福祉センター改修事業=5億8768万7000円(26~27年度継続費)
◆学校屋内体育施設空調整備基本実施設計委託費=1億58万4000円
◆道路照明灯・公園灯LED化業務委託費(ESCO事業)=2億3100万円
















