県施設課は伊那文化会館(伊那市西町5776)の舞台音響設備改修工事を4月上旬にも公告する。入札方式は一般競争入札。資格等級条件は電気通信工事816点以上。地域要件は設けない。発注規模は税込み予定価格5億円以上。
工事内容は大ホール(1階席960席※うち車椅子席18席、2階席411席、合計1371席)と小ホール(436席※うち電動可動席200席)の舞台音響設備の改修工事。設計業務は三友ファシリティーズデザイン(松本市)が担当している。
同種実績要件で「2011年度以降に固定席700席以上の劇場(ホールを含む)の舞台音響の新設または改修工事(既設設備(プロセニアムスピーカ、サイドスピーカ、パワーアンプ架、音響調整卓)を全て更新したものに限る)の実績」を、また技術者要件で「電気通信工事の監理技術者の配置」を求める。
開札予定時期は4月下旬で、契約議案は6月議会に提出する。工期は約400日。なお、現場作業は工期終盤の数カ月で集中的に行う計画で、この期間は開館の利用が制限される見通し。
■舞台照明改修は27年度以降
今後、舞台照明の改修工事も計画し、設計業務は一括で実施しているが、こちらの工事は音響設備改修にめどが立った段階で着手する予定。施設課は「少なくとも来年度の実施はない」と話した。
施設はSRC造地上4階・地下1階建て、延べ1万1608㎡(建築面積6095㎡)。開館は1988年12月。

















