埼玉県造園業協会青年部会(田上貴部会長)は10日、Park‐PFI制度の概要や整備・維持管理手法を学ぶ研修会を、東京都多摩市立多摩中央公園パルテノン多摩で実施した。
研修会には16人が参加。講師は多摩市立多摩中央公園指定管理者の物林ランドスケープ事業部の室橋智氏と吉澤冬悟氏が務め、現地で両氏の説明を受けながら整備箇所や維持管理のポイントについて説明を受けるなど理解を深めた。
近年、Park‐PFIの事例が増加していることから、多摩中央公園をケーススタディとして、事業参入の流れや課題、整備後の管理運営などに関する知識習得を目的として計画したもの。
研修会では、室橋氏と吉澤氏が制度の概要や整備計画の背景、既存の景観資源を生かしたリニューアルの工夫について講義。また、Park‐PFI事業の成立には、駐車場や自動販売機等の収益性のある施設が重要であり、20年間の長期的な収支を見据えた計画が必要であること、緑地管理にもメリハリが求められるなどの説明を受けた。さらに、多摩センター連携協議会を通じて、大学や図書館等と連携したイベント展開を行うなど、地域連携による活性化の取組も紹介された。
質疑応答では、常駐スタッフ数や収益規模など具体的な質問が多く寄せられた。
















