千代田町(高橋純一町長)は17日、2026年度当初予算案を示した。小中一貫校建設に向けて学校整備事業に1億8558万2000円を盛り込み、実施設計や準備工事などを進める。また、新規事業として公園整備事業に8200万円、都市計画道路見直し業務委託料に753万5000円、庁舎駐車場整備事業に5510万円をそれぞれ計上した。
一般会計予算総額は、前年度から8000万円を増額して88億8000万円となり、対前年度比0・9%増とした。普通建設事業費は15億9919万円となっており、伸び率は同比132・3%の増加。大型事業である小中一貫校整備事業費や、工事を進める、なかさと公園整備工事費などを計上することから、普通建設事業費が大幅増となった。
学校整備事業では、実施設計の委託から、新校舎の建設に向けた準備工事などを行う。竣工から40年以上が経過する千代田中学校(赤岩1920)、西小学校(赤岩1755)、東小学校(上五箇316-1)の小中学校3校を統合した、小中一貫校の建設を予定する。
基本計画では中学校校舎の北側敷地へ新校舎を建設する予定とし、校舎は3階建て、延べ床面積1万2500㎡程度を想定。基本計画策定業務および基本設計業務は桂設計(東京都新宿区)へ委託した。
公園整備事業では、上五箇地内の住宅団地ふれあいタウン千代田で新規公園の造成を計画している。
都市計画道路見直しでは、町で設定している都市計画道路について、昭和期に作られた計画も多いことから、全体的に見直しを図るために業務を委託する。
庁舎駐車場整備事業については庁舎の北東側に新規駐車場を造成する。
新規事業としてはこのほか、総合体育館・プール施設改修事業費1600万円を計上。千代田町東部運動公園内の温水プール(上五箇600-2)を対象に改修工事を計画している。
建設関連予算としては▽生活道路等改修事業=7950万円▽橋梁維持事業=3990万1000円▽道路維持補修事業=2200万円▽小規模農村整備事業=3000万円▽公共下水道事業管渠建設改良費=5393万3000円-などを計上している。

















