前橋市(小川晶市長)は20日、2026年度当初予算案を示した。新広瀬保育所基本・実施設計には27年度の債務負担行為を含めて5500万円を計上。水道事業会計で敷島浄水場更新事業に27年度債務負担と合計で8億8000万円を充て、配水ポンプ棟の建設工事に着手する。新最終処分場の整備に向けては、事業費9493万円を充て、用地測量や進入路の詳細設計などを委託する。
一般会計予算は1618億4168万2000円で40億564万6000円増で、対前年度比2・5%増。普通建設事業費は135億716万2000円で24億7582万7000円減額し、同比15・5%減。構成比は8・4%となった。
小川市長は会見で「子ども子育て支援など未来への投資を進めるとともに、持続可能な財政運営を基本として予算をまとめた」と説明した。
新広瀬保育所は上川淵保育所(上川淵396-3)と広瀬保育所(広瀬町1-27-3)を統合し、市営広瀬団地建て替え事業の余剰地へ新設するもの。29年4月開所を目指し、各種準備を進めていく。
敷島浄水場での配水ポンプ棟整備工事は敷島浄水場の敷地内にRC造(一部PC梁)、地下1階地上2階建て、延べ床面積1823・73㎡となる。工事費は26年度当初予算分で事業費3億5200万円、27年度債務負担で5億2800万円の内訳となっている。
新最終処分場整備事業は、小坂子町別所地内の敷地約8haへの整備を計画。26年度は最終処分場用地測量委託料に1518万円、27年度債務負担行為に3145万3000円の計4663万3000円で業務を進める。このほか、進入路詳細設計および用地測量委託に3480万円、新最終処分場生活環境影響調査委託に27年度債務負担行為と合わせて2561万2000円などを設定した。
下水道事業会計では、水質浄化センター更新事業に3958万1000円を計上。事業者選定アドバイザリー業務委託の委託を計画。27年度中の事業者の選定を目指す。
産業立地推進事業特別会計には、産業立地推進費に12億4062万5000円を盛り込んだ。主な内容は、駒寄スマートIC産業団地造成事業に4億4815万9000円を計上している。
なお、国補正を活用し3月補正予算案への前倒し事業として▽木瀬中エレベーター棟増築工事=7360万円▽東中学校校舎長寿命化工事=7億2810万円-などの事業費を計上する計画も示している。
















