かすみがうら市(宮嶋謙市長)は20日、2026年度当初予算案を明らかにした。消防庁舎整備事業に19億8446万9000円、下稲吉中学校給食室整備事業には4億968万円の継続費(26~27年度)をそれぞれ設定。大型事業の着工により、普通建設事業費は前年度比107・2%の22億30万4000円となった。新規事業として、逆西調整池整備に向けた実施設計や市道8-0219号線の調査設計などに取り組む。
消防庁舎整備事業においては、千代田庁舎(上土田461)を改修し、消防本部機能を移転。西消防署を同庁舎駐車場の敷地に建て替える。東消防署に関しては、旧霞ヶ浦保健センター(深谷3671-2)跡地への移転新築を予定。施設規模は消防庁舎が450㎡、西署はS造2階建て、延べ1300㎡、東署についてはS造平屋建て、床面積800㎡程度。9月議会への上程に向け、工事発注手続きを進めていく。
下稲吉中学校(下稲吉2273-2)では27年9月の供用開始を目指し、給食室の増改築に取り掛かる。既存施設はRC造平屋建て、床面積144㎡。増築面積が36㎡となる。andHAND建築設計事務所が設計をまとめた。
下水道事業では逆西地区の雨水浸水対策としてプラスチック製調整池(3900t)の整備工事に係る実施設計業務委託費2000万円を投入。農業集落排水事業3地区の公共下水道接続工事基本設計委託費には1200万円を付けた。
道路・橋梁関係では新たに、市道8-0219号線の詳細設計、測量および地質調査に4250万円を充当。県道土浦笠間線との交差点改良および道路改良工事に向けた準備を進めていく。その他、千代田PAスマートIC関連道路改良工事費1億1500万円、市道改良工事費9835万円、橋梁修繕工事費8236万7000円など。
一般会計は206億4000万円で、前年度比12・6%の伸び率となった。水道事業会計(資本的支出)は5億82万3000円(同22・5%減)、下水道事業会計(資本的支出)は7億9196万2000円(同10・5%減)となる。
















