茂木町は20日、2026年度当初予算案を発表。一般会計は前年度比18・3%増の93億1300万円と過去最大を更新。普通建設事業費は141・5%増の23億235万3000円。道の駅もてぎリニューアル事業に26~27年度の2カ年継続費を設定し、26年度分8億9120万2000円を計上。主要事業には3路線の町道整備や大内台地区整備、美土里館ストックマネジメント、保育施設整備、並松運動公園整備、三坂土地区画整理を盛り込んだ。(3面に予算額)
道の駅もてぎは、27年春のリニューアルオープンを目指し、26年夏頃にも着工。国道123号からの進入路を挟んだ東側広場に施設を集約し、西側は駐車場化。敷地面積は約1万6000平方mから1・9倍の3万平方mに拡張する。基本・実施設計は龍環境計画(東京都)が担当。
町道整備は2億3031万5000円。役場西側を南北に縦断する上新砂田線に着工。延長100mの工事と物件補償、用地取得を継続する。計画幅員9・5m。幅員構成は車道2・75m×2、路肩0・5m+1m、片側歩道2・5m。
三坂北1号線は三坂土地区画整理事業地と西側の中の内団地を結ぶ橋梁下部工に着手。橋長11m、幅員10・5m。三坂北3号線は側溝、下層路盤が完了し仕上げの舗装工事を実施。26年秋に三坂土地区画整理事業地内の三坂北1・3号線、国道123号を供用開始する。
大内台地区(茂木)はヘーゼルナッツ加工所建設を計画する民間事業者を支援。計画地は道の駅もてぎから国道123号を挟んだ南側の畑地。町は用地取得に向けた地権者への説明会などを支援。予算案には敷地内の農道整備に向けた路線測量と物件調査に約1000万円、埋蔵文化財調査に約500万円を充当。
美土里館ストックマネジメント事業は1億8920万円。計画最終年度を迎え、乾燥棟機械設備やトラックスケールを更新する。
保育施設は、三坂土地区画整理事業地西側エリアに建設する青葉学園福祉会への補助金2億8350万円。新施設は茂木中央認定こども園と閉園する逆川保育園を集約。26年度に着工し、27年度の開園を目指す。
並松運動公園はテニスコート人工芝生張り替え工事等に6500万円。経年劣化したオムニコートの更新と体育館のキュービクル改修を予定している。
特別会計は宅地造成事業が87・1%増の1億2526万5000円。三坂土地区画整理事業に7484万円を計上。西側エリアで保育施設建設に向けた公園外周フェンス設置と水路、進入路整備を実施。東側エリアは造成詳細設計に着手。排水施設や調整池の実施設計を委託する。
企業会計は水道事業の資本的収支が57・2%減の3億6277万1000円。老朽管更新事業に8910万円。町北東部小井戸地内の戸崎団地の配水管を布設替え。町道天矢場神井線配水管布設工事に8000万円を措置。工事箇所は未給水の大内台整備事業地。
下水道事業の資本的収支は1・7%増の1億9180万5000円。公共下水道ストックマネジメント計画策定事業に5000万円を計上。水処理センター、中継ポンプ場、マンホールポンプの点検・診断・修繕計画を策定し、施設の機能保全と長寿命化を図る。
















