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群馬県板倉町

板倉町は2026年度当初予算案を示した

2026/02/25 群馬建設新聞


板倉町(小野田富康町長)は20日、2026年度当初予算案を明らかにした。小中学校一貫校化検討事業の着手へ向け、小中学校を再編するための内部調査へ事業費5万円を計上している。また、公立保育園・公立児童館建設事業に4370万円を盛り込み、公立の保育園および児童館計3施設を統合した建物の新築工事に向け、設計業務を委託する。また小学校体育館改修事業に6210万円を計上した。

一般会計予算は2億8000万円増となる67億8000万円を計上。対前年度比4・3%の増加となった。普通建設事業費は4億3224万1000円で前年度と比べて3305万8000円の増で、同比8・3%増加している。構成比は6・4%。

小中一貫校化は26年度に事業化する。今後に準備委員会や検討委員会などの設立なども視野に入れ、内部で近隣市町村などへの調査やこれからの小中学校の在り方について協議を行う。町立小学校は20年度に全4校を2校へ統合。町立中学校は1校となり、小学校適正規模・適正配置基本計画などでは、人口減少が進む社会情勢などを加味して将来的に小中一貫校を設置する意向が示されている。

既存校舎を活用するか、義務教育学校を整備するかなど、統合や整備方針など具体的な内容については、関係各所と協議を行って詰めていくこととなる。既存の小中学校は▽東小学校(海老瀬4822)▽西小学校(岩田971)▽板倉中学校(板倉2770)-の3校。

公立保育園・公立児童館建設事業では、保育園と児童館機能を持たせた新施設を役場庁舎の隣接地へ建設する。これまで検討委員会を開催しており、26年度には建設委員会を設立して設計業務を委託したい考え。統合の対象となるのは板倉保育園(岩田991)と北保育園(西岡331)の保育園2つと、板倉町児童館(板倉4208-2)の合わせて3施設。いずれの施設も建設から約50年が経過していることから、建て替えを計画していた。

また、体育館改修事業として、小学校2校の体育館トイレを対象として工事を行う。改装や便器の更新などを予定している。

このほか、建設関連予算としては▽道路整備事業=1億4788万2000円▽橋梁長寿命化事業=7140万1000円▽道路長寿命化事業=3000万円▽統合型GIS導入事業=2249万7000円▽公園維持管理事業=4363万1000円-など計上した。

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