記事

事業者
その他記事(公共)

県内12市が26度当初予算案発表

2026/02/26 群馬建設新聞


県内12市の2026年度当初予算案が出そろった。12市の普通建設事業費は合わせて761億8246万9000円で、対前年度比17・2%減少した。普通建設事業費が最も多かったのは前橋市の約135億円で対前年度比15・5%の減少となった。増加したのは4市で、伸び幅が最大なのは沼田市の64・5%。減額幅では安中市の59・5%を最大に8市が減額とした。(6面に関連記事)

普通建設事業費が増額となったのは▽高崎市(28%増)▽沼田市(64・5%増)▽館林市(1・4%増)▽渋川市(15・6%増)-。最大の増額幅となった沼田市は、総額10億4781万4000円で、沼田小学校や沼田東中学校の改修工事設計への着手を予定。高崎市はスマートIC周辺集客施設等整備事業で工事費約6億円。館林市が中学校全5校の体育館を対象とした空調設置工事に事業費約3億7000万円などの事業を控えている。

普通建設事業費が減額となったのは▽前橋市(15・5%減)▽桐生市(44・1%減)▽伊勢崎市(3・6%減)▽太田市(19・5%減)▽藤岡市(42%減)▽富岡市(27・1%減)▽安中市(59・5%減)▽みどり市(39・4%減)-。最大の減額幅となった安中市は普通建設事業費に26億6126万2000円を計上。庁舎整備事業や防災行政無線システム更新事業の完了を受けた反動減となっている。安中市における主な事業は新規事業として学校体育館空調設置事業では設計業務などを内容とした1244万1000円などを充てている。

普通建設事業費が最も多くなったのは前橋市で、135億716万2000円。新広瀬保育所の建設に向けた設計委託料や特別支援学校校舎増築工事などに予算を配分している。

26年度普通建設事業費で見ると、今後の大型事業に備えて設計や調査業務を委託している市が多い。前橋市の広瀬保育所設計以外では、桐生市の市立図書館建て替えに向けた基本構想および基本計画の策定、藤岡市の毛野国白石丘陵公園整備事業設計、沼田市の沼田小学校や沼田東中学校の改修工事設計などとなる。

一般会計予算は12市総額で7962億1568万2000円で対前年度比1・7%増。増額幅では高崎市と館林市の6・4%が最大。その後は▽沼田市(5・4%増)▽伊勢崎市(5・3%増)▽渋川市(3・4%増)-などと続く。一方の減額幅では最大が安中市の8・3%減。その後は▽みどり市(8%減)▽富岡市(5・1%減)▽桐生市(3%減)-などとなっている。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら