国土交通省は、ICT施工ステージ2の取り組みとしてデータ活用による現場マネジメントを進めるため、関連する実施要領を改訂する。適用工種と実施項目を拡大し、作業の最適化、工程の最適化、出来形管理、安全管理、環境管理の五つの観点からデータ活用を進め、全体最適の導入を目指す。
改訂方針は同省内で25日に開かれた「ICT導入協議会」で明らかにした。要領改訂に合わせ、試行工事の活用事例を整理した参考資料も拡充するほか、総合評価方式における加点措置も導入する。
また2026年度から「舗装工」では発注者指定型を拡大、「地盤改良工」では発注者指定型を導入する。ICT施工の原則化に向けた段階措置で、舗装工の対象工事は舗装工および付帯道路工。
内容は▽アスファルト舗装工▽半たわみ性舗装工▽排水性舗装工▽透水性舗装工▽グースアスファルト舗装工▽コンクリート舗装工―など。地盤改良工は▽固結工(中層混合処理)▽固結工(スラリー攪拌工)となる。
















