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大泉町は2026年度当初予算案を発表

2026/02/27 群馬建設新聞


大泉町(村山俊明町長)は26日、2026年度当初予算案を示した。新規事業として学校の教室空調更新事業に着手する。委託料1400万円を盛り込み、中学校空調更新工事設計を進める。また、都市計画道路東別所坂田線整備事業では委託料4233万円を確保して詳細設計を委託する。このほか、いずみ総合公園野球場の改修工事へ2億8320万円を計上した。

予算編成について村山町長は「前年度より予算額は大幅減となったが、税収増加に伴い過去2番目の規模となった。冠水対策事業や国民スポーツ大会に向けた野球場の改修工事などを進めていく」と述べた。

一般会計予算は165億7000万円とし、前年度から71億9900万円の減少、対前年度比30・3%減とした。普通建設事業費は18億3494万9000円で前年度と比べて72億2164万4000円減少し、同比79・7%の減とした。大型事業の役場庁舎建設工事が完了することから、普通建設事業費が大幅減となった。

新規事業として、小中学校の普通教室や特別教室の空調設備の更新工事を進める。既設空調設備の老朽化により、全面的な更新を計画した。数年かけて工事を実施していく見通し。小学校は4校、中学校が3校が事業の対象となる。

都市計画道路整備として、東別所坂田線で詳細設計業務を委託する。同線は太田市から大泉町を抜ける道路となり、4車線化整備を行う。

国民スポーツ大会に向けた施設整備へ、いずみ総合公園町民野球場の改修工事を実施する。スコアボードや球場内トイレ、ベンチおよびネットやフェンスなどを更新する。現在の野球場施設では硬式野球の開催規定を満たしていないため、改修して大会後も幅広く球場を利用できるよう整備する。

また、治水・冠水対策整備を推進する。西小泉地区の5ブロック町道38号線道路冠水対策工事へ4920万円、寄木戸地区の1級路線町道8号線道路冠水対策工事に5881万円を計上している。

このほか、建設関連予算としては▽旧庁舎解体事業=2億897万6000円▽七ヶ村用水路改修事業=1億8826万3000円▽地域公共交通計画策定事業=366万円▽公有地整備事業=6872万円▽都市計画道路検証事業=459万2000円▽小舞木寄木戸線事業=7111万円-などを計上している。

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