前橋市は樋越町などを含む大前田樋越地区で計画している大前田樋越産業団地造成事業について、2026年度に道路詳細設計の委託を見込んでいる。当初予算案には事業費7億6266万9000円を計上しており、詳細設計業務のほか、用地買収や移転補償についても推進していく方針。
同事業は、上毛電鉄北原駅の北西部の敷地約23haを対象に産業団地造成を計画。敷地は農地が中心となっている。
26年度は農林調整を進め用地買収および移転補償に着手。区画整理事業の認可が出された後に道路詳細設計を委託したい考え。また、並行して企業ヒアリングについても進める。
同事業は、21年度に三陽技術コンサルタンツ(前橋市)へ開発可能性調査を委託。その後、24年度には基本設計や現地測量を同社へ委託している。
進出する企業については、公募により決定を予定。現段階では完成までのスケジュールは未定としており、事業進捗に合わせて詳細を決めていくとしている。
市内には、販売している産業団地が無い状況となっており、現在は池端町などを対象として駒寄スマートIC産業団地の整備事業が進んでいるところ。こうした状況を受け、今後の企業誘致を見据え新たな産業団地整備を計画した。
















