北陸地方整備局新潟国道事務所工事安全対策協議会は2月25日、新潟市江南区文化会館で2025年度技術研究発表会を開催した。応募のあった13題の中から特に優れた報文7題を「新国アイデア賞」として発表するとともに、発表者へ表彰状が授与された。
協議会長を務める大谷江二新潟国道事務所長があいさつに立ち「13題の報文全てが優れていた。こうして取り組んでいただけていることに感謝申し上げる」とした上で「人材確保や生産性向上、安全対策など建設業界が直面している課題は多数ある。こうした中、業界の魅力を向上させるためには新技術への挑戦を続けていくことが重要。この発表会を1つの契機とし、新技術挑戦への意識を高めていただくとともに、引き続きご協力をお願いしたい」と述べた。
受賞報文・発表者は次の通り。
◇3次元データ活用による橋梁補修工事の施工計画高度化と生産性向上(R7紫竹山IC橋(下り)外補修工事)=ショーボンド建設北陸支店・澤栗諒氏(現場代理人)
◇コンクリート構造物の初期欠陥とひび割れ防止対策によるライフサイクルコストの低減について(栗ノ木道路栗ノ木高架橋下部(下り・P25-26)工事)=新潟藤田組・長谷川竜太氏(監理技術者)
◇it-Concreteによる、コンクリート打設の「Just In Time」管理(栗ノ木道路栗ノ木高架橋下部(下り・P25-26)工事)=新潟藤田組・渡辺祐斗氏(現場代理人)
◇非接触式レーザーによるPCB含有塗装の除去工法(R6・7新発田維持補修工事)=東亜道路工業・本間直澄氏(現場代理人)
◇AI画像を活用した生コンクリートのスランプ管理(紫竹山道路栗ノ木高架橋下部(下り・P7-8)工事)=坂詰組・中江大樹氏(現場代理人)
◇狭隘なエリアにおける仮設計画および公衆災害防止対策(紫竹山道路南紫竹ランプ改良その5工事)=小野組・南龍一氏(現場代理人)
◇グローブバック工法による鉛含有塗膜の除去工法(R6・7新発田維持管内橋補修工事)=第一建設工業・小林直也氏(監理技術者)
【写真=受賞者が登壇し成果を発表】
















