甘楽町(森平仁志町長)は2026年度当初予算案を示した。新規事業として農業公園整備事業に着手し、事業費2億1720万7000円を確保した。町道整備事業には予算を拡充し、1億6614万7000円を計上している。
一般会計予算は2億1600万円増となる対前年度比3・5%増の64億3500万円。普通建設事業費は7億7643万4000円で、1億5619万1000円増の同比25・2%増とした。
農業公園整備事業は有機農業を核とした地域活性化事業として、里山の豊かな自然環境の保全と活用を目的に実施する。甘楽ふるさと農園で休憩棟の整備を行うほか、天引地区農業公園整備に向けた設計業務委託、用地買収および支障木伐根などを計画している。
町道整備では町道本村・鈴宮線の用地買収のほか、町道生板木・小幡新町線および町道小川赤坂線の道路改良工事を実施。また、町道西谷、狐崎線の道路測量設計を予定する。
新規事業としては道路台帳デジタル化に向けて6170万円を確保し、取り組んでいく。福島小学校では学校農園等整備工事を計画し、1970万円により、設計業務および工事を予定している。また、道の駅甘楽で外壁等塗装修繕工事費などに1155万円、白倉研修センターの解体工事設計業務委託料に178万2000円、第2分団第1部消防団詰所の新築設計業務委託料に133万8000円を確保した。
このほかの主要事業は次の通り。
【公園整備事業】
大手門周辺の公園整備工事および紅葉山公園周遊路(町道萩宮1号線)整備工事を実施する。工事費などに4840万5000円を確保している。
【橋梁維持補修事業】
橋梁長寿命化を図るため、橋梁長寿命化修繕計画を更新するとともに、町内45カ所の橋梁の点検を予定。事業費に5250万円を計上している。
【林道整備事業】
事業費に3407万2000円を計上し、稲含高倉線、入山線などで維持補修工事等を進める。
【住宅団地造成事業】
事業費3000万円により、甘楽町土地開発公社が大日住宅団地の道路整備、造成を実施する。
【狭あい道路後退用地等整備事業】
道路の後退用地において、町が適正に整備・管理できるよう制度化するため、用地測量と舗装整備を進める。事業費に110万円を確保している。
















