上三川町は、新4号国道沿線に整備する道の駅かみのかわ(仮称)の事業スケジュールと配置計画を見直した。実施方針は4~6月に公表し、26年度末から27年度早期に事業者を選定。27年6月町議会定例会の承認を経て契約を締結し、基本・実施設計に着手。基本設計の進捗に合わせて事業認定手続きを進め、28年度以降の用地取得を想定。造成は29年度以降、建築は30年度以降の着工を見込み、32年4月の供用開始を目指す。当初予算案では債務負担行為で26~46年度の限度額に79億1247万8000円を設定した。
町は基本計画策定後に関係機関と協議。新4号国道側道からの直接進入・退出へと方針転換し、ラウンドアバウトの廃止を決定。併せて敷地西側出入り口、駐車場の配置や台数、調整池エリアの配置を変更した。
駐車台数は小型車が23台、大型車がセミトレーラー4台を含めて8台増加。敷地南東側の小型車駐車スペースをなくし、大型車駐車スペースを南側に拡張。敷地北側の小型車駐車スペースを65台から53台に縮小し、広場南側隣接の調整池エリアを小型車駐車スペース168台分に変更した。
敷地南西側の小型車駐車スペースをなくし、調整池エリアを広場南側隣接から敷地南西側に移動。調整池エリア東側に小型車15台分と2輪車駐輪場を確保。調整池エリアは平常時の有効活用として70台程度の臨時駐車場、ドッグランなどの活用を視野に入れている。敷地北西側の施設や広場の配置の現時点での変更はない。
基本計画では概算整備費は建築が約35億円、外構含む土木工事が約25億円の計60億円と設定。物件補償を除く計画地内用地費は4億円を想定。事業手法はPFI(BTO)方式と定めた。期間は設計と造成が各1年、建築が1年11カ月、維持管理・運営が15年。
計画地は磯岡・石田6・2haと宇都宮市東谷町0・7ha。敷地北西側に物販、飲食、情報発信・休憩、地域拠点、産業振興、体験、レクリエーション、災害支援機能を集約。
施設配置は北側にレストラン・カフェ(800平方m)、コンビニ(220平方m)、屋根付きイベント広場(600平方m)、日産名車展示(200平方m)、休憩・情報発信施設(250平方m)、地域デザインセンター(200平方m)、折り紙教室(100平方m)。イベント広場は夏場の暑さ対策としてミストシャワーやスプリンクラーを整備し、災害時は避難場所や仮設住宅用敷地に活用する。
西側には大型遊具(350平方m)、水遊び広場(300平方m)、コンテナハウス広場(200平方m)を整備。コンテナハウスは平常時に水遊び広場利用者やトラックドライバーの利用を想定したシャワー室、チャレンジショップとして活用し、災害時は避難所などの活用を予定する。
施設南側は農産物直売所(900平方m)、おさかな市場(300平方m)、バックヤード倉庫(300平方m)、広場を配置する。
基本方針は①かみのかわの魅力で笑顔を創造する場②かみのかわの資源を磨き発信する場③かみのかわの暮らしを豊かにする場。コンセプトはすべての人が笑顔になれる場所「ORIGAMIステーション かみのかわ」。
















