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群馬県県土整備部

26年度県県土整備部人事予想

2026/03/05 群馬建設新聞

2025年度末を目前に控え、人事異動が気になる時期が近づいてきた。県県土整備部では宮前勝美部長、中川哲技監などが定年を迎える。注目されるのは宮前部長、中川技監の後任。調整能力の秀でる佐々木実砂防課長と、マネジメント能力の高い剣持康彦建設企画課長が部長と技監の席を分け合うものと見る。定年を迎える本課の所属長級は宮前部長と中川技監を除いて5人、出先事務所長については4人となる。

年度末で定年を迎える所属長級の技術職員は▽宮前勝美部長▽中川哲技監▽茂木好文参事(建築課長)▽金井亘都市整備課長▽根岸孝典下水環境課長▽金澤敬文住宅政策課長▽角田隆伊勢崎土木事務所長▽本木秀典高崎土木事務所長▽市川通利沼田土木事務所長▽栗原茂樹館林土木事務所長▽伊藤勇司契約検査課検査主監-の11人。

【本課】

佐々木氏と剣持氏で部長と技監の席を分け合った場合、佐々木氏の後任となる砂防課長には砂防事業の多い富岡土木事務所での勤務経験が長い、一倉史孝富岡土木事務所長が適任か。剣持建設企画課長の後任には交通政策課で補佐や企画調査係長、道路交通計画室長、建設企画課次長などを歴任し、高いマネジメント力を発揮した松田隆行道路管理課長と見る。松田氏の後任ついては箱田好則安中土木事務所長を充てたい。

定年を迎える金井都市整備課長、根岸下水環境課長、茂木参事(建築課長)、金澤住宅政策課長の後任を考える。

金井氏の後任となる都市整備課長には、都市整備課都市プロジェクト推進室長として前橋クリエイティブシティ構想や敷島公園新水泳場整備などの推進に手腕を発揮する丸山理之氏でいかがだろうか。

根岸下水環境課長の後任は青木貴雄下水道総合事務所長と予想する。

茂木参事(建築課長)の後任には建築課次長などを歴任するなど、建築課の勤務経験が豊富で、業務に精通している藤井健太郎建築課盛土安全推進室長が適任か。金澤住宅政策課長の後任は住宅政策課次長を務めた五十嵐智財産有効活用課建築主監が有力か。

このほかの▽川端宏充道路整備課長▽福田勝之河川課長▽小島康弘都市計画課長-は留任と予想する。

【出先所長】

角田伊勢崎土木事務所長の後任は関谷幸広太田土木事務所副所長と見る。本木氏の後任となる高崎土木事務所長には事務所長経験が豊富で、職員からの人望が厚い木内弘二中之条土木事務所長を予想する。木内氏の異動により空いた中之条土木事務所長へは土井純都市計画課道路交通計画室長を充てたい。館林土木事務所は河川事業を多く抱えていることから、河川事業に精通する筑井久也河川課流域治水推進主監を所長と予想する。市川氏の後任となる沼田土木事務所長は宮下邦彦監理課次長でいかがだろうか。

砂防課長と予想した一倉富岡土木事務所長の後任には県警交通規制課併任の秋山晃男道路管理課交通安全対策室次長と見る。

箱田氏を道路管理課長と予想したことで所長の席が空いた安中土木事務所では西毛広域幹線道路整備が進捗しており、道路整備課での勤務経験に加え、17年~19年の3年間、同事務所工務第一係長を務めるなど、これまでの経験を生かすことのできる黒澤友邦砂防課次長を所長と予想する。

下水環境課長と予想した青木氏の後任となる下水道総合事務所長には下水環境課での勤務経験が豊富な中野徳久下水環境課次長を充てたい。

このほかの▽鈴木修前橋土木事務所長▽山木健一渋川土木事務所長▽高柳政和藤岡土木事務所長▽益満義博太田土木事務所長▽寺内久夫桐生土木事務所長▽石坂幸喜上信自動車道建設事務所長(兼)八ッ場ダム水源地域対策事務所長-は留任と見る。

【室長・主監・副所長】

土井氏を中之条土木事務所長と予想したことにより空いた都市計画課道路交通計画室長は、同室勤務経験が豊富で、リーダーシップを発揮し、係員を引っ張る黒澤由昇道路整備課次長が適任か。

丸山氏の後任となる都市整備課都市プロジェクト推進室長には下山秀男都市計画課次長と予想する。

藤井氏を建築課長と予想したため空いた建築課盛土安全推進室長は、宅地造成等規制法などを担当する同課開発係の係長を務めた西塚和行建築課次長でいかがだろうか。

伊藤氏の後任となる契約検査課検査主監には、同課補佐として検査第三係長と検査第四係長を務めた市村精一八ッ場ダム水源地域対策事務所次長(生活再建係長)を充てたい。

筑井氏を館林土木事務所長と予想したことにより空いた河川課流域治水推進主監は河川事業に精通している野口晴信河川課次長が適任か。

関谷氏の後任となる太田土木事務所副所長へは同事務所での勤務経験もある粕谷文昭藤岡土木事務所次長でいかがだろうか。

沼田土木事務所長と予想した宮下氏の後任の監理課次長には成澤篤史建設企画課次長と予想する。

このほかの▽奥山和彦道路管理課交通安全対策室長▽小林芳人河川課水害対策室長▽佐藤裕昭前橋土木事務所副所長▽松澤均高崎土木事務所副所長▽松本一明下水道総合事務所副所長▽青木健二建設技術センター事務局長-は留任と見る。

◇     ◇

今回も筆者なりの予想を書いてみたが、日ごろからの取材活動を経た憶測から出ない内容であるため、他意のないことをご理解いただきたい。それとともに宮前部長、中川技監、茂木参事(建築課長)、金井課長、根岸課長、金澤課長、角田所長、本木所長、市川所長、栗原所長、伊藤主監など定年を迎える皆さま方には長年にわたり大変お世話になり、改めて感謝と敬意を表したい。

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